2011年にアメリカの歌手ビヨンセが発表した曲です。
商業的にも批評的にもビヨンセとしてはそこまでのヒット曲にはなりませんでしたが、当時、流産から音楽活動を休止、復帰したビヨンセが予期せぬ妊娠に恵まれた時期でした。
MVを撮影した頃には妊娠が発覚していたそうなので、MVの結婚式で見せる嬉しそうな笑顔が印象的で、個人的に好きな曲です。
作詞曲にはビヨンセも参加。曲はセリーヌ・ディオンの「That’s The Way It Is」やヴァネッサ・カールトンの「A Thousand Miles」などに通ずるものがあると評されています。どちらも好きな曲なので個人的には納得です。
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What goes around, comes back around, hey (my baby)
(「What goes around, comes back around」は
「自分のした良い行いも悪い行いも
巡り巡って最後には全部に自分に返ってくる」の意味で
「因果応報」や「自業自得」にあたる英語のことわざ。
「What goes around comes around」と略されることもあります。)
I say, what goes around, comes back around, hey (my baby)
(「I say」は直訳すると「私は言う」ですが
「あのね」や「まあね」など声掛けや賛同の意味にもなります。)
There was a time
I thought that you did everything right
No lies, no wrong
Boy, I must’ve been out of my mind
(「There was a time ~」は
「~の時期があった」などの意味。
「out of my mind」は「正気じゃない」などの意味。)
So when I think of the time that I almost loved you
You showed your ass and I, I saw the real you
Thak God, you blew it
I thank God, I dodged the bullet
I’m so over you
So, baby, good lookin’ out
(「almost」は「もう少しで」や「ほとんど」などの意味。
「You showed your ass」は直訳すると
「あなたはあなたのお尻を見せた」ですが
「みっともない振る舞いをした」などを意味するスラング。
「Thank God/神に感謝」は日常会話で問題を乗り越えた時、
「本当に良かった」や「助かった」などの意味で使われます。
「blew」は「ひと吹き」などの意味で
「blew it」で「台無しにした」や「失敗した」などの意味になります。
「I dodged a bullet」は直訳すると「私は銃弾をかわした」ですが
「間一髪で助かった」や「最悪の事態を免れた」などの意味。
「I’m so over you」は「あなたへの未練は完全に断ち切れた」や
「あなたのことは吹っ切れた」などの意味。
「good lookin’ out」は直訳すると「良い見た目」ですが
「good/適切」に「lookin’ out/目を配る」の意味合いで
助言などに対して「助かった」や
「気遣ってくれて有難う」などの意味になります。)
I wanted you bad
I’m so through with that
‘Cause honesty, you turned out to be the (best thing I never had)
You turned out to be the (best thing I never had)
And I’m gon’ always be the (best thing you never had)
Oh, yeah, I bet it sucks to be you right now
(「bad」は「悪い」の意味ですが
「すごく」などを意味するスラングでもあります。
「through with」は「縁を切る」や「関係を絶つ」などの意味で
「I’m so through with ~」で「~にはもううんざり」の意味になります。
「turned out ~」は「実は~だった」などの意味。
タイトルでもある「best thing I never had」は
「私が決して手に入れることのなかった最高のもの/人」の意味。
歌詞の中では「私が手に入れなくてよかった最高の人」と
皮肉の意味を込めていると解釈しています。
「I bet」は「きっと~だと思う」や「間違いない」の意味。
「sucks」は口で「吸う」などの意味ですが
「良いところが吸い尽くされた」の意味合いで
「最悪」や「下手」などを意味するスラングでもあります。)
So sad, you’re hurt
Boohoo, oh, did you expect me to care?
You don’t deserve my tears
I guess that’s why they ain’t there
(「Boohoo」は「わーん」や「うぇーん」など
赤ちゃんや子供が泣く様子を表す擬音語。
「deserve」は「~に値する」などの意味。)
I know you want me back
It’s time to face the facts that I’m the one that’s got away
Lord knows that it would take another place, another time
Another world, another life
Thank God, I found the good in goodbye
(「time to face the facts」は「事実を受け入れる時」や
「現実を直視する時」などの意味。
「I’m the one」は「私こそが運命の人」などの意味。)
I used to want you so bad
(「I used to ~」は「以前は~だった」などの意味。)
I will never be the (best thing you never had)
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印象的なイントロは日本でもCMで使われています。曲調とMVからラブソングだと勘違いしている方もいらっしゃいますが、下品なスラングも多いので間違っても結婚式で流さないよう注意してください。

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