2025年にイタリアのバンド・マネスキンのボーカル、ダミアーノ・ダヴィドが発表した曲です。
ボーカルには南アフリカの歌手・タイラを招き、アメリカのギタリストで音楽プロデューサーのナイル・ロジャースがギターで参加しました。
ダミアーノ自身がタイラの「Water」をよく聴いていたことから、コラボに誘ったそうです。
デビューアルバムの「FUNNY little FEARS」ではなく、そのデラックス版「FUNNY little FEARS (Dreams)」に収録されています。
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<ダミアーノ・パート>
You look like someone I know
Pretty like a picture, dangerous as a dagger
I know I’ve been here before
There’s something so familiar, guess I’m going with ya
(「I know I’ve been here before」は直訳すると
「私はここに来たことがあると分かっている」ですが
「私は以前にも似た経験をした」の意味合いで使われます。
「familiar」は「馴染み」は「見慣れている」などの意味。
「ya」は「you」の短縮形。
「I’m going with you」は直訳すると「私はあなたと一緒に行く」ですが
「going with ~」は「~に賛同する」は「~に委ねる」などの意味もあります。)
Eh, oh, do I really wanna know
If you’re ever gonna let me go?
(「Eh」は「え?」など驚きを意味する感嘆詞。
「let me go」は「私を解放する」や「私を手放す」の意味。)
I know you’re gonna call me crazy
It’s not the first time I called you baby
And every time you touch my body
It’s like you ripped out my heart already
(「ripped out」は「抉り取る」や「むしり取る」などの意味。
「already」は「すでに」や「もう」「とっくに」などの意味。)
Come talk to me, I don’t care
For you, I wanna be heartless
You run your hands through my hair
And I foeget I don’t want this
(「heartless」は「つれない人」や「無情」などの意味。
「run/走る」は「hair/髪」に対して使われる場合
「through/通す」と合わせて「髪に(手を)通す」
つまり「髪を撫でる」や「髪をかき上げる」などの意味になります。)
You’ll tear my heart out again
But I’ll feel alive, I’ll feel alive, yeah
(「tear/テア」は「裂く」や「破る」を意味する動詞。
「涙」を意味する「tear/ティア」とは発音が違います。)
<タイラ・パート>
One taste already enough
Think that I’m addicted, sure you’re gonna kill me
Love is the sweetest drug
But nothin’ is delicious like your manipulation
(「addicted」は「中毒」や「依存症」などの意味。
「sure」は「もちろん」の他にも
「きっと」や「確かだ」などの意味もあります。
「manipulation」は「操縦」などの意味ですが
「巧みな操縦」の意味合いです。)
<二人パート>
I’ll go wherever you wanna go
I know you got control (you do)
(「got control」は「主導権を得る」や
「~を操作する」などの意味。
「you do/あなたはやる」は「あなたの方こそ」や
「あなたもね」などの意味で使われる口頭語。)
<ダミアーノ・パート>
‘Cause I, I can’t get you off my mind
<タイラ・パート>
Oh, I’ve, I’ve done this a thousand time
(「get you off my mind」は直訳すると
「あなたのことを私の心の中から出す」
つまり「あなたのことを忘れようとする」や
「あなたのことを考えないようにする」などの意味。)
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一度聴くと心地よくて何度も聴いてしまう一曲です。ナイル・ロジャースのギターも流石の音色です。

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