2015年にアメリカの歌手マライア・キャリーが発表した曲です。
ヒットには繋がりませんでしたが世界中のチャートにランクインし、評論家からも好評でした。
作曲はマライア本人。作詞にもマライアが参加していることから、「元旦那へ向けた内容だ」と噂されましたが、マライアは「自分の私生活を歌詞にしたわけではない」と否定しています。
歌詞にはスラングが多用されています。
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Why you mad?
Talking about you mad
Could it be that you just lost the best you’ve ever had
That’s your bag
Yup that’s too bad
Show is over you ain’t gotta act
(「Could it be ~」は「もしかして~ですか」などの意味。
「bag/バッグ」は「鞄」の意味ですが
「好きなもの」や「趣味」の意味合いが転じて
「得意分野」などを意味するスラングでもあります。
「your bag」で「あなたらしい」や「専売特許」などの意味になります。
「Yap/ヤップ」は「Yes」の砕けた言い方のスラングで
「うん」や「そっか」などの軽い同意の意味合いです。
「ain’t」は「am not」や「is not」など否定の短縮形で
「~じゃない」や「~なわけないじゃん」など砕けた言い方になります。
「gotta」は「have go to ~/~しなければならない」の略。)
Name hold weight like kilos
Boy you acting so corny like Fritos
Wouldn’t have none of that without me, though
Ain’t none of my business, this tea though
Outta ammo, gotta reload
If life was a game you a free throw
It’s nothing that you don’t already know
(「kilos/キロズ」は「キログラムス/kilograms」の短縮形。
「corny」は「陳腐」や「ありきたり」などの意味で
「時代遅れ」や「古臭い」「寒い」などのスラングでもあります。
「Fritos/フリトス」は1932年の誕生から
アメリカで愛されているコーンチップス。
「none」は「なにも~ない」や「どれも~ない」などの意味で、
「have none of that 」で「絶対受け入れない」
や「一切認めない」などの意味。
「none of my business」は直訳すると「それは私の仕事ではない」
ですが「私には関係のないこと」などの意味になります。
「tea/ティー」は「お茶」の意味ですが
「噂話」や「秘密」を意味するスラングでもあります。
元々は「Truth/真相」の頭文字「T/ティー」を
口頭で使っていたことが発端だそうです。
SNSの時代になって同音の「tea」で
「Spill the tea/お茶をこぼす」=「暴露話をする」
などの使い方がされるようになったそうです。
「though」は「だけれど」の意味ですが、
文末につけることで「~なんだけど最高だ」や
「~なんだけどヤバいね」などを意味するスラングでもあります。
「outta/アウタ」は「out of ~/〜から外へ」の略。
「ammo/アモ」は「ammunition/弾薬」の略。
「outta ammo」で「弾切れ」の意味になります。
「free throw/フリースロー」はバスケットボールにおけるシュートの一種。
妨害されることなく打てることから、この歌詞では
「確実に点が入る」つまり「確実に手に入る」の意味だと解釈しました。)
Close the door, lose the key
Leave my heart on the mat for me
I was yours eternally
There’s an end to infinity
(この部分の歌詞は
「あなたを愛していた気持ちを置いていく」
ことによって「あなたへの未練も一切なくす」
という意味だと解釈しています。)
How I say this
Fact that you still exist
No disrespect
On second thought it truly, truly, is
Truthfully I’m through with this
Why are we still doing this
Answer the phone like, “Who is this?”
Take your head and knock some sense
(「exist」は「存在する」や「現存する」などの意味。
「disrespect」は「無礼」や「軽視」などの意味で
「No disrespect」で「悪気はない」などの意味になります。
「second/セカンド」は「第二」などの意味ですが
「on second thought/二度目の思考では」で
「よく考えてみると」や「やっぱり」などの意味になります。
「Truthfully」は「正直に」や「偽りなく」などの意味。
「I’m through with ~」は「~とはもう関わりたくない」や
「~との関係はもうお終いだ」などの意味。
「knock some sense」は「分別を分からせる」などの意味。)
Je ne comprends pas
Ain’t no compliments
Ain’t no being friends
Ain’t no false pretence
Ain’t no make amends
Ain’t no come agains
That’s the story ain’t no happy ends
(「Je ne comprends pas」は検索しましたところ
フランス語で「私には理解できません」の意味だそうです。
「compliments」は「誉め言葉」や「お世辞」などの意味。
「false」は「偽の」や「見せかけの」などの意味。
「pretence」は「口実」や「見栄を張る」などの意味。
ちなみにイギリス英語で、アメリカ英語では「pretense」と
綴りが違うだけで意味は同じです。
「amends」は「修正する」や「償いをする」などの意味で
「make amends」で「仲直りする」などの意味になります。)
Is it lack of ice got you so cold?
Have you ever felt this on your own?
Why you trying to play like you’re so grown?
Everything you own boy you still own
(「lack」は「ない」や「不足」などの意味。
「ice/アイス」は「氷」の意味ですが、
ヒップホップなどのスラングで「ダイヤ」などの意味になります。
この歌詞の場合、「ダイヤ=私」で
「私が不足しているから寒くて冷たくなったのね」
の意味だと解釈しています。)
You’re leaving, you’re leaving, you’re out the door
Infinity loving me more and more
‘Cause I believe infinity is more than just a made up dream
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個人的にイントロがとても好きです。どんなに辛いことがあっても、「はい!この瞬間から仕切り直し!」と光の中へ背を押されているような気持ちになれます。

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