【和訳】♪Your Song / Elton John

Elton John

イギリスの歌手エルトン・ジョンが1970年に発売した曲です。ジョンにとって初めて世界的にヒットした曲です。多くのアーティストにカバーされ、1998年にはアメリカが「音楽史に残すべき作品」として選ぶ「グラミーの殿堂」に認定されました。

 

作詞はイギリスの作詞家バーニー・トーピン。ジョンの共作相手として知られ、1992年にはアメリカにて「ソングライターの殿堂」に認定されました。

 

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It’s(ちょ) a() little(とお) bit() funny(しいね)

This(この) feelin’(胸の) inside(内が)

I’m() not() one(上手) of() those(隠せ) who(ない) can() easily(なん) hide(だよ)

I() don’t(金は have(そん) much(なに) money(無いけ), but(どさ) boy(もし), if() I() did()

I’d() buy(は二) a() big() house(住む大) where(きな家) we() both(買った) could(だろう) live()

 

(「easily hide」は直訳すると「簡単に隠す」

なので、日本語では「上手く隠す」となります。)

 

If() I() was(彫刻) a() sculptor(だったらさ), heh(はは)

But(とは) then(言って) again(も違う), no()

Or(それ) a() man(旅を) who(しな) makes(がら不思) potions(議な薬を) in() a() travellin’(て見せて回) show(る人とか), oh(あぁ)

I() know(した事) it’s(じゃ) not(ない) much(けど僕に), but(とっ) it’s(ては) the(それ) bestで精一) I() canなん do)

My(僕の) gift(贈り) is() my(は歌) songでね andこれ) this(は君) one’s(へ捧げ) for(る歌) you(だよ)

 

(「sculptor」は「彫刻家」の意味。

「then again」は「その反面」や

「とは言え」などの意味。)

「not much」は「あまりない」や

「大した事じゃない」などの意味。

「best I can do」は「私ができる最善のこと」

や「精一杯努力した」などの意味。)

 

And(みんな) you(に言) can(って) tell(もい) everybody(いんだよ)

This(これは) is() your(の歌) song(だよ)

It() may(純す) be() quite(るかも) simple(しれない), but(けど)

Now(今完成) that(した) it’s() done(だよ)

I() hope(じゃな) you(いと) don’t(いいな) mind(君が気), I() hope(入って) you(くれ) don’t(ると良) mind(いな)

That(全てを) I() put(葉に) down(込めた) in() words(だよ)

How(人生が) wonderful(どれだけ素晴) life(らしい) is()

While(君がこ) you’re(の世に居) in() the() world(はね)

 

(「you can tell everybody」は

「みんなに言える」つまり

「みんなに言ってもいいよ」の意味。

「quite」は「かなり」や「非常に」などの意味。

「you don’t mind」は「気にしないで」や

「差し支えない」などの意味があるので

「嫌じゃない」「気に入ってくれる」と訳しました。)

 

I() sat(根の) on() the(に登) roof(って)

And(苔を) kicked(蹴り飛) off(ばし) the(たん) moss(だよ)

Well(えっと), a() few(くつ) of() the() verses(節はさ)

Well(えっと), they’ve(僕を少し) got(苛立) me() quite(せる) cross(んだ)

But(でも) the(太陽) sun’s(はすご) been(く優し) quite(かっ) kind(たね)

While(僕がこの) I() wrote(を書いて) this(る間) song(はさ)

It’s(君み) for(たい) people(に気を抜) like(かず) you(進み) that(続け) keep(る人た) it() turned(の為に) on()

 

(「cross」は「交差」などの意味ですが

イギリスのスラングで「苛立つ」の意味があります。

「keep it turned on」は「その調子」や

「気を抜かないで」などの意味です。)

 

So(だか) excuse(ら忘れて) me(しま) forgettin’(ってごめんね)

But(でも) these(僕のこ) things(ういう) I() do(こも)

You(ほらね) see(すっ), I’ve(かり忘) forgotten(れてしまった)

If() they’re(らの瞳が) green(緑だろ) or() they’re(と青だろ) blue(うとさ)

Anyway(とにかく), the(大事) thing(なことは) is)

What(僕が本) I() really(に言いた) mean(いことは)

Yours(君の瞳) are(は今) the(まで) sweetest(見た中で) eyes(一番) I’ve(優しい) ever(ってこ) seen(とだよ)

 

(前半は、自分が忘れっぽいということも

忘れてしまうという少し笑える歌詞です。

「sweetest」は「最も甘い」や

「最も優しい」などの意味があります。)

 

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2024年にはアメリカレコード協会からトリプル・プラチナ(300万ユニット)認定されるなど、50年以上経った今でも不動の人気を誇る名曲です。

(「ユニット」=デジタルシングルで1枚分、またはオンデマンド・オーディオやストリーミングで150回の再生で「1ユニット」)

 

 

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