2019年にアメリカのDJデュオ・スランダーが、同じくアメリカの歌手、ディラン・マシューをボーカルに迎え発表した曲です。
パンデミックの最中に発表された曲は、翌年にアコースティック・バージョンを発表するとネットで話題を集めました。
パンデミック明けのフェスでは世界各地で披露し、さらに人気を集めました。
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Don’t go tonight
Stay here one more time
Remind me what it’s like, oh
And let’s fall in love one more time
I need you now by my side
It tears me up when you turn me down
I’m begging please, just stick around
(「It tears me up」は「心が張り裂けそうになる」や
「胸が締め付けられる」などの意味。
「tears」は「引き裂く」を意味する動詞。
これが名詞になると異なる発音の「涙」の意味になります。
「begging」は「懇願する」の意味。
「I’m begging please」で強い気持ちの「頼むから」や
「お願いだから」の意味になります。
「stick around」は「側に居る」の意味ですが
同じ意味の「stay by me」が「寄り添う」意味に対し
「stick around」は「付近に居る」や
「近くをぶらぶらする」の意味です。)
I’m sorry, don’t leave me, I want you here with me
I know that your love is gone
I can’t breathe, I’m so weak, I know this isn’t easy
Don’t tell me that your love is gone
That your love is gone
(「I’m so weak/私はとても弱いです」は
良くも悪くも感情が激しく高ぶった時の
「もう駄目だ」や「参った」などの意味になります。
「love is gone」は「愛は去った」の意味。
「愛は消えた」や「愛は冷めた」などにも訳されます。)
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短い歌詞の中に感情が凝縮されています。アコースティック・バージョンが人気ですが、原曲も素晴らしいです。
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