1973年にアメリカのグループ、トニー・オーランド&ドーンが発表した曲です。
世界中でヒットし、アメリカとイギリスでは1973年に最も売れた曲となりました。
題材となった「幸せの黄色いリボン」は、元々イギリスにあった風習だそうです。イギリスでは元々「黄色」は「身を守る色」とされていて、出兵や遠くへ行く人に無事を祈ってリボンやハンカチを渡していたそうです。
アメリカではこの曲や1979年に起こった事件を機に定着したそうです。
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I’m comin’ home, I’ve done my time
Now I’ve got to know what is and isn’t mine
If you received my letter tellin’ you, I’d soon be free
Then you’ll know just what to do
If you still want me
(「I’m comin’」は「今向かっているよ」
「今から行くよ」の意味。
「I’m comin’ home」で「今から家に帰るよ」
「すぐに帰るよ」の意味になります。
「I’ve done my time」は直訳で「私は自分の時間を終えた」ですが
「刑期」や「辛い時間」を「やり遂げた」の意味になります。
「just what to do/何をするべきか」は
「just/ちょうど」を加えることで「what to do/何をするか」より
強調された意味になります。)
Whoa, tie a yellow ribbon ‘round the ole oak tree
It’s been three long years
Do ya still want me?
If I don’t see a ribbon ‘round the ole oak tree
I’ll stay on the bus, forget about us
Put the blame on me
If I don’t see a yellow ribbon ‘round the ole oak tree
(「Whoa」は「ちょっと落ち着いて」や
驚きや呆れた時の「うわ」などを意味する感嘆詞。
「ole」は「古い」や「昔の」を意味するスラング。
「round」は「周り」の意味なので
歌詞の場合は「オークの木の周りに結んで」つまり
「オークの木の幹に結んで」の意味になります。
単に「オークの木に結んで」とも訳されます。
「ya」は「you」の略。
「blame」は「責める」などの意味で
「blame on ~」で「~のせいにする」の意味。
「Put the blame on ~」も「~のせいにする」の意味ですが
「~に責任を負わせる」の意味になります。)
Bus driver, please look for me
‘Cause I couldn’t bear to see what I might see
I’m really still in prison
And my love she holds the key
A simple yellow ribbon’s what I need to set me free
I wrote and told her, “Please”
(「I couldn’t ~」は「私は~できなかった」の意味ですが
「これ以上はできない」など強い否定の意味にもなります。
「bear」は「熊」の意味ですが
動詞だと「耐える」などの意味になります。
「I might」は「私は~かもしれない」の意味。
「A simple」は「簡素な」や「単純な」などの意味。)
Now the whole damned bus is cheerin’
And I can’t believe I see
A hundred yellow ribbons ‘round the ole oak tree
(「damned」は「忌々しい」や「ひどい」などの意味。
「cheerin’」は「歓声」や「喝采」などの意味。)
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ちなみに邦題は「幸せの黄色いリボン」ですが、1977年の日本映画「幸せの黄色いハンカチ」は、この曲ではなくアメリカの小説家ピート・ハミルのコラム「Going home」を基に作られています。2008年にはアメリカで「The Yellow Handkerchief」としてリメイクされました。

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