【和訳】♪Johnny B. Goode / Chuck Berry

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1958年にアメリカの歌手チャック・ベリーが発表した曲です。当時から現在に至るまで、ロックの代表曲として知られています。

 

ギター好きの田舎者がスターを夢見るという、曲を自作したチャックの自伝的な内容になっています。元の歌詞は「田舎者の少年/country boy」ではなく「有色人種の少年/colored boy」だったそうですが、ラジオで流せるように自身が変更したそうです。

 

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Deep(ニュー) down(オリン) in() Luisiana(に近いル) close(イジア) to() New(州の) Orleans(奥深く)

Way(常緑) back(樹に) up() in() the() woods(た森の) among(もっとず) theっと evergreen奥の方に)

There(土と木) stood(で作ら) a() log() cabin(丸太) made(小屋) of() earth建って andいた) wood(んだ)

Where(そこに) lived(ジョニ) a() country(・B・グッド) boy(とい) named(う田舎者 Johnnyの少年が B. Goodeんでいた)

Who(彼は) never(読み書) ever(きを) learned(ろくに学) to() read(だこ) or() write(が無) so() well(った)

But(でも) he() could(はベル) play(を鳴) a() guitar(すように) just(ギタ) like(ーを) a()ringin’(くことが) a() bell(来た)

 

(「Deep down」は「奥深く」の意味。

「心の奥」の意味もあるので「内心」などの意味にもなる。

「Way back」は「ずっと前」の意味でこの歌詞のように

場所に使われた場合は「ずっと奥」の意味になります。

「up」は前の言葉を強調する意味です。

「log cabin」は「丸太小屋」の意味。

よくキャンプ場にある宿泊施設もそうです。

「Who/誰」は関係代名詞でこの歌詞の場合は

「ジョニー・B・グッド/彼」を指します。

「so well」は「上手く」や「良く」の意味でこの歌詞の

場合は「ろくに」や「まともに」の意味になります。)

 

Go(行け), go(いけ)

Go(やれ) Johny(ジョニー), go(やれ), go(やれ)

Johnny(ジョニー) B(). Goode(グッド)

 

He(彼は) used(ギター) to() carry(麻袋) his() guitar(入れて) in() a() gunny(歩いて) sack(いた)

Go() sit() beneath(脇にある) the() tree(の下) by() the() railroad(りに行っ) track(てさ)

Oh(あぁ), the() engineers(関士たち) would(は彼が) see(木陰) him(に座) sitting(っている) in() the(を見) shade(ていた)

Strumming(運転手が) with(奏で) the) rhythm(リズムに) that(合わ) the(せて) drivers(ギターを) made(鳴らす)

The(通り) people(過ぎる人) passing(たちは立) by() they(止ま) would(って言) stop(った) and() say()

()Oh(あぁ) my() what(の田) that(舎者) littleは何 countryて素晴らし boyい演 could奏をする playんだ)()

 

(「gunny sack」は「麻袋」の意味。

beneath」は「下」の意味ですが同じ意味の「under」より、

何かの「真下」の意味が強調されます。

「engineers/エンジニア」は「技術者」などの意味で知られますが

アメリカ英語では「機関車の機関士」の意味もあります。

Strumming」は「かき鳴らす」の意味。

「made」は人が「作った」の意味ですが

この歌詞の場合、機関士が「作ったリズム」となるので

自然な日本語になるよう「奏でた」と訳しました。

「Oh my what」は驚きを意味する感嘆詞です。

歌詞の内容から「素晴らしい」と訳しました。)

 

His(彼の) mother(母親は息) told(子に) him(言った) ()someday(いつかあな) you(たが) will(大人) be() a() man(ったら)

And凄いビ youッグバ willンド be) theリー leaderダーに of a) big) old) bandょうね)

Many周囲数 peopleマイルか comingら沢山の from人が集 milesまって aroundくるのよ)

To() hear(が暮れ) youる頃) playにあ) yourなた) musicが演奏 whenする音 the楽を) sun聴く go) downめにね)

Maybe(もしかし) someday(たらいつか) your(あなた) name(の名前) will(が照) be() in() lights(照らされ)

Saying(『今夜は)Johnny(ジョニー) B(). Goode(グッド』と) tonight言われる)””(わ」)

 

(「big old band」の「big band/ビッグバンド」は

大人数で編成されたバンドのことです。

「old」は「物凄い」を意味する方言なので「大きな物凄いバンド」

「物凄いビッグ・バンド」の意味です。

around」は「周囲」の意味なので

「from miles around」は「周囲数マイル」や

「数マイル四方」の意味になります。)

 

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日本でも多くの方がカバーしましたが、中でも矢沢永吉さんが在籍したバンド・キャロルのカバーが広く認知されました。映画好きの方なら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で知った方も多いでしょう。ギター好きなら一度は弾きこなしたくなる一曲です。

 

 

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