【和訳】♪Blame It on the Boogie / The Jacksons

Michael Jackson

キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンがリード・ボーカルを務めたアメリカのボーイズ・グループ、ジャクソンズが1978年に発表した曲です。

マイケル・ジャクソンは後に、今曲のMVが自身のMVデビューだったと語ったそうです。

 

曲の制作者の一人であるイギリスの歌手ミック・ジャクソンは、当初スティービー・ワンダーに買い取ってもらうつもりだったそうです。そちらも魅力的ですが、若かりし頃のマイケルの歌声が大好きです。ちなみにミック自身が歌った盤も発売されています。

 

—————————————

 

My(僕の) baby’s(愛しい人) always(はいつも) dancin’(踊ってて) and(それ) it() wouldn’t(て悪いこと) be(じゃ) bad(ない) thing(よね)

But(でも) I() don’tを感じ getられ no) lovin’いしそ andれが that’s事実なん) no() lie()

We(僕ら) spent(はサン) the(フラ) night(ンシス) in() Frisco(の色ん) at() every(ディスコ) kinda(で踊っ) disco(たよ)

From(その夜) that(から) night(僕ら), I() kissed(愛に別) our(れの) love(キス) goodbye(をしたんだ)

 

(「get no lovin’」は直訳すると「愛を受け取れない」

つまり「愛情を感じられない」の意味です。

「that’s no lie」は「それは嘘じゃない」ですが

事実であることを強調する意味合いがあります。

Frisco」は「San Francisco/サンフランシスコ」の略です。

 

Don’t(日の光) blame(のせい) it() on() the() sunshine(じゃない)

Don’t(月の光) blame(のせい) it() on() the() moonlight(じゃない)

Don’t(楽しい) blame(時間の) it() on() the() good(んかじ) times(ゃない)

Blame(ブギの) it() on() the() boogie(んだよ)

 

(「blame it on ~」は「~のせい」や

「~に責任を押し付ける」の意味。

ちなみに「boogie/ブギ」は音楽の一種で

踊れる曲を指すことからイギリスでは

「踊る」を意味することもあります。)

 

That(あの意) nasty(地悪な) boogie(ブギは僕) bugs(を苛立) me(), but(せる) somehow(のにどうし), it() has(か僕) drugged(を酔わせる) me(んだ)

Spellbound(魅惑のリズム) rhythm(は僕を立) gets(ち上) me() on() my() feet()

I’ve(僕の) changed(人生が完) my() life() completely(変わったんだ), I’ve(衝撃) seen(が走) the() lightning(のを感じ) leave(たんだ) me()

And(そして) my() baby(の愛) just(しい) can’t(人は僕) take(から目) her(が離) eyes(せな) off(くな) me(った)

 

(「nasty」は「意地悪」や「不快」などの意味。

「somehow」は「どうにかして」などの意味ですが

「but somehow」で「どういうわけか」や

「どうしてか」などの意味になります。

Spellbound」は「魅惑の」や「魔法にかかった」などの意味。

「on my feet」は「立っている」などの状態を意味します。

「I’ve seen the lightning leave me」は直訳すると

「私は稲妻が去るのを見た」ですが

転じて「衝撃が走った」などの意味になります。)

 

I() just(きな) can’t(いのさ), I() just(きな) can’t(いんだ)

I() just(分の) can’t(足を操) control(作できな) my() feet(んだ)

 

This(あの) magic(魔法の) music(音楽が) grooves(僕を夢中) me(), that(する) dirty(不調) rhythm(和な音が) fools(惑わ) me()

The(この) devil’s(ダンスを) gotten(通して悪) to() me() through(僕を虜に) this(した) dance(んだよ)

I’m(僕は) full(強烈) of() funky(熱狂に) fever(満ちて), a() fire(なる) burns(炎が燃) inside(え上が) me()

Boogie’s(ブギが僕) got(を最) me() in() a() super(惚の状態) trance(にさせる)

 

(「grooves me」は「夢中にする」や

「興奮させる」「ノリノリにする」などの意味。

「dirty rhythm」は直訳すると「汚いリズム」ですが

「不協和音」や「不快な音」「下品な音楽」

などを意味します。

「funky」は「強烈」や「個性的な魅力」

などの意味です。

「trance」は「恍惚」や「催眠状態」などの意味。

 

Don’t(責めな) you() blame(でくれ) it() (Sunshine(日の光を))

You(やらな) just(きゃ) gotta(ダメさ) (Moonlight(月の光で))

You(やり) just(たい) wanna(んだろ) (Good(楽しい) times(時間を))

Yeah(そうだ), oh() (Boogie(ブギだよ)) Blame(自分の) it() on() yourself(にしてさ) (Sunshine(日の光も))

Ain’t(誰の) nobody’s(せいでも) fault(ない) (Moonlight(月の光も))

But(でも) yours(君と) and() that() boogie(ブギで) (Good(楽しい) times(時間さ))

All() night() long() (Boogie(ブギだよ))

Can’t(あの) stop(ブギ) that(が止) boogie(まらない) (Sunshine(日の光も))

Dancin’(一晩中) all() night(ってる) long(んだ) (Boogie(ブギを))

 

—————————————

 

人気が低迷していたジャクソンズが、起死回生の一曲として発売しましたが、商業的には振るいませんでした。ただし様々な国や言語でカバーされているため、名曲であることは間違いないです。

 

 

以下PR

コメント