1974年にアメリカの女性グループ、ラベルが発表した曲です。
発表と同時にチャート1位を獲得。2021年には「全米録音資料登録簿」に登録されました。
多くのアーティストにカバーされていますが、中でも2001年に公開されたオーストラリアとアメリカの合作映画「Moulin Rouge!」のサントラに収録されたカバーが有名です。
クリスティーナ・アギレラとリル・キム、マイア、P!NKの四名によってカバーされました。
元は別のグループ、ジ・イレブンス・アワーによって歌われていましたが、チャートに入らなかったため、ラベルに渡ったそうです。
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Hey sister! Go sister, soul sister, go sister
(「sister」は「姉」や「妹」の意味ですが
「女性の仲間」「家族のような姉、妹」を意味するスラング。
「soul sister」は血の繋がりを越えた「心の友」や
「親友」「魂の姉、妹」などの意味。)
He met Marmalade down in Old New Orleans
Struttin’ her stuff on the street
She say
Hell, hey Joe, you wanna give it a go?
(「down in ~」は「~の深い場所」や「~の下方」などの意味。
「Old」は「古い」などの意味ですが
「古き良き」や「昔ながらの魅力」の意味にもなります。
「Strutting」は「気取って歩く」や
「堂々と闊歩する」などの意味。
「stuff」は「物」などの意味で名前が分からないものを指しますが
人に使われる場合は「才能」や「素質」などを意味し
文脈によっては「魅力」の意味にもなります。
「give it a go」は「試しにやってみる」などの意味。)
Getcha getcha ya ya da da
Getcha getcha yay a here
Mocha chocolate yaya creole Lady Marmalade
(「Getcha getcha ya ya da da」は特に意味のない音。
「Mocha chocolate/モカ・チョコレート」は
チョコ風味のコーヒーの意味ですが
「魅力的な黒い肌」を指すスラングでもあります。
「creole/クレオール」は「アフリカ人奴隷の子孫」や
「新大陸で生まれたヨーロッパ系移民」などを指す言葉だそうです。)
Voulez–vous coucher avec moi ce soir?
Voulez–vous coucher avec moi?
(「Voulez-vous coucher avec moi ce soir?」は
調べましたところフランス語だそうです。
「Voulez-vous/あなたは~したいですか?」
「coucher avec moi/私と寝る(性的な意味)」
「ce soir/今夜」の意味だそうです。)
He sat in her boudoir while she freshened up
The boy drank all that magnolia wine
Upon her black satin sheet where he started to freak
(「boudoir」はフランス語で「女性の寝室」や
「婦人の私室」を意味するそうです。
「freshen up」は短時間で「身支度を整える」や
「シャワーを浴びる」「化粧をする」などの意味。
「magnolia/マグノリア」は「木蓮」など植物のことだそうです。
「to freak」は「興奮する」や「動揺する」などの意味。)
Touchin’ her skin feelin’ silky smooth colour of café au lait
Made the savage beast inside roar until it cried
More, more, more
(「colour/色」はイギリス英語のつづり。
「savage」は「野蛮な」や「残酷な」などの意味。)
Now he’s back home doin’ nine to five livin’ his grey flannel life
But where he turns off to sleep old mem’ries creep
(「flannel/フランネル」や生地の種類。
日本で言う「ネルシャツ」の「ネル」のことです。
「grey flannel/グレイ・フランネル」は主に
ビジネスマンの灰色のスーツを指します。
「mem’ries」は「memories/記憶」の口頭略。
「creep」は「忍び寄る」などの意味。)
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カバーによっては歌詞の一部が変更されていることもあります。
ちなみに映画「ムーラン・ルージュ!」では、主演を務めたユアン・マクレガーによる「Your song」の歌の上手さも必聴です。

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