【和訳】♪Girls Just Want to Have Fun / Cyndi Lauper

Cyndi Lauper

アメリカの歌手シンディ・ローパーが1983年に発表した曲です。83年の10月に発売されてから84年まで世界中でロングヒットしました。

 

その影響で38以上のヴァージョンが作られ、1994年には「Hey Now」として新アレンジで再販されました。

 

作詞曲はロバート・ハザードです。当時、シンディは「女性を賛歌する曲を歌いたい」と考えていましたが、男性作家が男性目線で書いた今曲に違和感を感じていました。そこでプロデューサーのリック・チャートフと、女性の目線を取り入れて完成させたそうです。

 

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I comeの光を home浴びな in the morning家に帰 lightると

My母さ motherんが言う saysのよい whenつにな youった gonnaらまと liveもに your生きる life rightって

Ohあぁ mother愛しい母 dearさん we’re私たち notは幸 the運な fortunate人たちじゃ onesないの

Andそれに girls女の they子って want楽しみ to haveいの fun

Ohあぁ girls女の just子は wantただ楽 to haveみたい funのよ

 

(「mother dear」の「dear」は「親愛な」や

「愛しい」の意味で、手紙の冒頭などにも

「Dear~」と用います。

「the fortunate ones」は「幸福者」の意味で

「one of the fortunate ones/幸運な人の一人」

という慣用句があります。)

 

The夜中 phoneの十二時 ringsを過ぎ in theから middle電話が of the nightとね

My父さ fatherんが叫ぶ yellsのよお what前は人 you生を gonnaどうする do withもり yourなんだ lifeって

Ohあぁ daddy愛しの dear父さん youあな knowたが未 you’reだに一番 stillだって number分かってる oneでしょ

Butでも girlsね女の they子って want楽しみ to haveいの fun

Ohあぁ girls女の子 theyってた wantだそう to haveたいの

 

(「middle of the night」は

「夜中の12時~3時」を指します。

「midnight」は「夜中の12時」です。

「yell」は「大声で叫ぶ」を意味し、

「応援の叫び声」の意味もあります。)

 

That’s彼女たち all they心から really望むのは wantそれだけ

Some少しの楽 funしみ

When仕事の the時間 workingを終え dayてか is doneのね

 

(「working day」は「労働時間」の意味。

「done」は「do」の過去分詞刑で

「やっている事が終わった」の意味です。)

 

Ohあぁ girls女の just子っ wantてただ to haveみたい funのよ

 

Some男の子 boysたちは take綺麗な a beautifulの子を連 girlれて

And自分 hide以外 her away世界 fromから the restして of theまう worldのよね

I wantは陽の to be the one場所 to walk歩き in theいの sun

 

(「the rest of the world」は

「アメリカ以外」または「自分がいる場所以外」

の「世界」を意味するので

「自分以外の世界」と訳しました。

「the one to walk in the sun」は

「陽の下を歩く人」の意味なので「幸福な人」や

「明るい人」と訳されることもあります。)

 

Ohあぁ girls女の子 justはた wantだそぅ to haveんでる

 

They彼女 justたち wannaはただ彼they女たち justはそ wannaれだけを

 

When仕事を the workin’ながら

When仕事 the workin’時間が day終わ is doneたら

Ohあぁ when仕事 the workin’時間が day is doneったら

Ohあぁ girls女の子girlsって女 justの子っ wannaてただ楽 haveしみたい funのよ

 

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発売当時の邦題は「ハイ・スクールはダンステリア」で、とんでも邦題の代表作として洋楽ファンの間では有名です。現在はカタカナ表記の「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」で統一されています。

シンディの意志を知ってから聞くと、ただ楽しいだけでなく色んな立場の人が勇気をもらえる曲です。

 

 

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