【和訳】♪Always / Bon Jovi

Bon Jovi

1994年にアメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィが発表した曲です。

ボン・ジョヴィの代表曲の1つとして、発売当時から現在に至るまで世界中で長く愛されている曲です。また、曲だけでなくMVもボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィの見た目の良さから絶大な人気を得ています。

 

実はこの曲は、1993年公開の映画「Romeo Is Bleeding」の挿入歌として書き下ろされたものでした。しかしながら、曲を作ったジョンが映画の試写の段階で好印象を持てなかったことから、曲を渡すことを断ったそうです。歌詞には映画を彷彿させる個所もあります。

 

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This(このロ) Romeo(ミオは血) is() bleeding(流している)

But(でも) you(彼の) can’t(血は君) see(には) his() blood(えない)

It’s(それ) nothing(はただの) but(感傷) some(に過ぎ) feelings(ないんだ)

That(そんな) this(のこ) old(の負) dog(け犬) kicked(の遠吠え up)

 

(「old dog」は「老犬」の意味ですが

「負け犬」とも訳されます。

「kicked up」は「蹴り上げた」の意味ですが

不満を「ぶちまける」の意味もあるので

「old dog/負け犬」と繋がるように

「遠吠え」と訳しました。)

 

It’s(君が) been(去って) raining(からずっ) since(と雨が) you(降っ) left(てい) me()

Now(僕は) I’m() drowning(洪水に溺れ) in() the() flood(るんだ)

You(ほら) see(僕は), I’ve(ずっ) always(と戦って) been(きた) a() fighter(だよ)

But(でも) without(君が居ない) you(なら), I() give(う駄目) up()

 

(「drowning」は「溺れている」の意味。

flood」は「洪水」の意味。

「You see」は「ほら」や「分かりますか」

「だって」などの意味。)

 

I() can’t(の歌な) sing(んて) a() love(えな) song(いよ)

Likeまるで theこう) wayなる運) it’s(命だ) meantったみた) to) be)

Wellそうだね, I) guessぶん僕 I’mはそ notんな thatに上手 goodくはな) anymore(いだろうけど)

But(でも愛) baby(しい人よ), that’s(それが) just(僕な) me(んだ)

 

(「it’s meant to be」は

「こうなる運命だった」の意味。

「Well」は「そうだね」や「まぁ」などの意味。

「I guess」は「僕は~かもしれない」などの意味。)

 

And(それで) I() will(僕は) love(君を愛) you(して), baby(いるよ), always(いつだって)

And(そして) I’ll( be there永遠に foreverいつもそこ andに居 a) day), always(いつだって)

I’ll(星が) be() there(かなく)til() the(るま) stars(でそこ) don’t(に居る) shine(から)

Til() the() heavens(裂けて言) burst(葉が) and(詩を) the() words(がな) don’t(くな) rhyme(るまで)

And(そして) I() know(が死ぬ) when(時には) I() die(), you’ll(僕の心の) be() on() my(居る) mind(だろう)

And(僕は君) I’ll(を愛) love(してい) you(るよ), always(いつだって)

 

(「forever and a day」は直訳すると「永遠と一日」

ですが、「永遠の次の日」の意味もあり

永遠より長くという意味合いがあり「永遠にいつも」

や「永遠にいつまでも」などと訳されます。

「’til」は「until/~まで」の短縮形。)

 

Now(今では your君が残) pictures(していった) that(この) you(君の) left() behind(真たちが)

Are(まる) just(で別) memories(の人生の思) of() a() different(みたいだ) life()

Some(僕らを) that(笑わ madeせたこ us) laugh僕らを, some泣かせ thatたこ madeともあ us cryたね)

One(君が that(さよ) made(ならを) you言わ haveざるを to sayなか) goodbyeったことも)

What(君の髪) I’d() give(指を) to() run(す為) my() fingers(何を差し) through(出せばい) your(いのだ hair(ろう)

To() touch(の唇に) your(触れる lips為に), to() hold(を抱き) you(しめ) near(る為に)

When(君が祈) you(りの) say(言葉) your(を唱え) prayers(る時には), try to understandって欲しいんだ)

I’ve(僕は) made(間違い mistake(を犯した), I’m() just(だの) a() manだって)

 

(「Some that ~」は「~の内の幾つか」の意味で、

「Some that made us laugh」で

「私たちを笑わせたもの」の意味です。

「One that ~」は特定のものを指す「~なもの」の意味。

「run」は「走る」の意味ですが「動作する」や

「実行する」などの意味もあります。)

 

When(奴が君) he() holds(抱き締) you(める) close(時に), when(奴が君) he() pulls(引き) you(寄せ) near(る時に)

When(君が聞) he() says(たか) the() words(た言葉) you’ve(を奴が) been(君に) needing(言う時) to() hear(はさ)

I() wish(が奴な I) wasと願 himうよ)

‘Causeだってそ theseれらは words僕の言 are葉だ mineから)

To) sayの世 to) you終わるtil) theで君) endに伝 of timeる為の)

 

(「needing to hear」は「聞く必要がある」

または「聞きたい」の意味です。

「’til the end of time」は「この世が終わるまで」、

転じて「永遠に」の意味もあります。)

 

If() you(し君) told(の為) me(に泣) to() cry(と言) for(われ) you(れば), I() could(は泣くよ)

If() you(し君) told(の為) me(に死) to() die(と言) for(われ) you(れば), I) wouldうするよ)

Take(僕の) a() look() at() my() face(くれ)

There’s(僕はどん) no() price(犠牲) I() won’t(厭わな) pay()

To() say(れら) these(の言葉を) words君に伝え to) you為なら)

 

(「There’s no price I won’t pay」は

「私はどんな犠牲も厭わない」や

「私はどんな代償も払う覚悟がある」の意味。)

 

Well(まぁ), there(ツイて) ain’t(ないん) no() luck(よな)

In() these(工され) loaded(たサイコ) dice(ロじゃ)

But(でも) baby(さねぇ), if() you(がも) give(しま) me() just(機会) one() more(くれた) try()

We(僕ら) can(で詰 packめ込め up ourよ僕) oldらの) dreams懐かしい夢)

And(そして) our懐か oldしい) lives生活を)

We’ll僕らは find太陽 a) placeまだ輝い whereている場 the所を sun(見つ) stillける) shinesだろう)


(「loaded dice」は中に重りが入れられた

「細工されたサイコロ」や「イカサマのサイコロ」の意味。

「pack up」は荷物を「詰め込む」や「荷造り」

「片付け」などの意味です。

「old」は「古い」や「老いた」などの意味ですが

良い意味で使う時は「懐かしい」の意味にもなります。

二人で荷物を詰め込んで新たな場所で暮らし直そう、

という意味合いで最後の歌詞は解釈しています。)

 

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非常に人気の高い曲ですが、喉を酷使する曲でもあるため近年はライブで歌われなくなったそうです。また日本でも聴かせて欲しい一曲です。

 

 

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