【和訳】♪All Dressed In Love / Jennifer Hudson

Jennifer Hudson

2008年にアメリカの女性歌手、ジェニファー・ハドソンが発表した曲です。自身も出演した映画「セックス・アンド・ザ・シティ」のために書き下ろされました。

有料配信のみの販売でしたが、勿体ないくらいジェニファーの歌唱力が光っています。

 

歌詞は映画の根幹である恋愛とファッションが反映されています。映画の前身であるドラマからファンの方も、心躍る内容です。

 

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When(自分の) you(気持) can(ちを) wear(着られ) what(るよう) you(にな) feel(ったら),

What(あなた) do() you(何を) want(伝え) to() say()?

Now(今の) love() is() a() little(さな) number(数字よ)

That(毎日) you(だっ) can(て身) wear(につけ) each(られる) day()

As() long(を装飾) as() you(とし) let() me(受け) be() the(れて) accessory(くれるなら)

Simplyただ見送) send(ってく) me(れれ on) my(いい) wayのよ)

 

(「a little number/小さな数字」は

アメリカの服のサイズ「6/S」「8/M」

「10/L」の表記だと解釈しています。

「Simply」は「ただ」や「単に」の意味。

「send me on my way」は「私を見送って」

や「私を送り出して」の意味。)

 

Style(恋のス) of() love(イルね)

I() look(した私) good(は綺麗) in() love(しょ)

 

(「I look good」は「元気そう」や

「素敵に見える」などの意味ですが、

自然な文になるように「綺麗でしょ」と訳しました。)

 

When(あまり) it’s(にも) been(長い) out() of() sight(だと) and(去る) out() of() mind(は日々) for() such(疎し) a() long(て言) time(うよね)

That’s(そうして) how(人は) one(忘れ) forgets(るんだって)

So() I() reached(ら私はク) in() the(ーゼ) back(ットの) of() my() closet(手を伸) and(ばし) pulled(て取り出) it() out(たの)

And(試し) I() tried(着たら) it() on() and(ぴっ) it() still(りな) fits(のよ)

 

(「sight and out of mind/去る者は日々に疎し」は

「見えなければ忘れる」という意味のことわざ。)

 

So() I() covered(らね沢山) the() painマック) up() with(メイク) lots(して) of() MAC(みを隠) make(した)up()

But(でも) I() can’t(くなった) help(た顔は) but(隠せ) blush(ないの)

Cause(だって恋) I’m(して) in() love(から)

All( dressedで着飾っ up() in() love(るの)

 

(「MAC/マック」はカナダの化粧品ブランド

「メイクアップ・アート・コスメティックス」の

略でもありますが、劇中には登場しないので

映画の主人公がドラマ時代から愛用しているパソコン

「マック・ブック」の隠喩でもあると思われます。

「blush」は「赤面」の意味。

「dressed up」は「着飾る」や「おしゃれする」などの意味。)

 

And(私は) I’m(恋を) dressed(身に纏っ) up() in() love()

And(夏で) I’m() cool(平然) in() the() summer(でも暖か), warm(くいら) in() the() winter(ように)

I’m(恋を) all() dressed(に纏って) up() in() love(のよ)

And(夏で) I’m() cool(平然) in() the() summer(でも暖か), warm(くいら) in() the() winter(のよ)

 

(「dressed up in」は後に続く言葉によって

「纏う」や「羽織る」の訳になります。

「cool」は「涼しい」の意味ですが「平然」や

「落ち着いた」「格好良い」などの意味もあります。

愛があれば辛い事はない、というニュアンスだと解釈し

この訳にしました。)

 

People(みんなが) are(見て) looking(いるわ), some(何人か) even(は見つ) staring(めている)

I() don’t(には分) know(からな) it(), when(わよ何) they(を着て) ask() me() what(のか) I’m(聞か) wearing(れたって)

This(これ) or() that(あれ), it’s() made(どんな) for(天候) any(にも) weather(対応するわ)

My(友だ) friend(ちと一) and(緒に) I() sit() down(て私た) and(ちで) we() both(緒に) make(作り上) it() together(たのよ)

 

(「staring」は「見つめる」の意味。

最後の「My friend ~」は作中の主人公たちが

よく座って恋愛話をする場面があるので

そこを彷彿とさせているのかなと思います。

ただし、作中は四人ですが、歌詞では

「My friend/友人の一人」と単数形です。

そこはジェニファー個人の曲としての

歌詞なのかなと解釈しています。)

 

Now(もしも) if() you(あな) really(たが心) want(から自 one分のも of) yourが欲し ownいなら)

I() hope(なたが) your(前進) shoes(できる) are() made(であり) for() walking(すように)

Cause(だって私) I() found(見つけた) love(んだ) and(から) I() you(なた) must(も愛を) find(見つけ) love(なきゃ)

 

(「shoes/靴」は作中の主人公を象徴するアイテムです。

ドラマでも「独身女性が前進できる靴」を

題材にした人気回があったので

その点と掛けているのかなと解釈しています。)

 

Love(愛を), love(愛を), love(愛を), love(愛を)

I() found(つけた) it()

 

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日本でも大ヒットしたドラマであり映画なので、特に女性は耳にしたことがあると思います。個人的にジェニファーさんはお辛い経験をされている方ですが、素晴らしい才能があるので今後も沢山歌声を聴きたい歌手のお一人です。

 

 

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