1978年にアメリカの歌手シェリル・リンが発売した曲です。世界中で長く愛され、数々の歌手がカバーし、数々の作品で挿入歌として使われてきました。
2005年にはアメリカにて「ダンス・ミュージックの殿堂入り」を果たしました。
日本ではDreams Come Trueが「決戦の金曜日」で、SING LIKE TALKINGが「Rise」でこちらの曲を参考にしています。ドリカムの中村さんいわく、この曲を使ってどちらがより名曲を作れるか、勝負したそうです。
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What you find–ah
What you feel now
What you know–ah
To be real
(「To be ~」は、「~である」や
やがて「~になる」の意味。
歌詞の内容から第三者へ語りかけているので
「~にしなきゃ」と訳しました。)
What you find, ah
(I think I love you, baby)
What you feel now
(I feel I need you, baby)
What you know–ah
To be real
(「()」内は自分の気持ちで、
自問自答していると解釈しています。)
Ooh, your love’s for real now
You know that your love is my love
My love is your love
Our love is here to stay
(サビは不特定多数に語りかけ、
このパートでは愛する相手へと
語りかけていると解釈したので
「君」と「あなた」で訳を変えました。
「here to stay」は「ここに定着する」
というニュアンスの「ここにある」です。)
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まさに「ダンス・ミュージック」らしく、歌詞を深く考える必要もなく、自然と体が揺れる曲調です。何年、何十年経っても色褪せない名曲です。
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