1963年にアメリカのバンド、サ・ビーチ・ボーイズが発表した曲です。
現代の「カリフォルニア・サウンド」の象徴となる一曲で、バンドにとっては最初のヒット曲となりました。
実はアメリカの歌手で「ロックンロールの創始者」とも言われるチャック・ベリーの「Sweet Little Sixteen」を基に作られています。発売当初は明記されていませんでしたが、3年後に発売されたベストアルバムから明記されるようになったそうです。
当然、両者は良好な関係ではなかったそうですが、バンドのギタリストであるカール・ウィルソンが偶然チャックに会った時、この曲が好きだと言ってくれたそうです。大物ですね。
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If everybody had an ocean
Across the U.S.A.
Then everybody’d be surfin’
Like Californ–I–A
You’d see ‘em wearing their baggies
Huarache sandals too
A bushy bushy blonde hairdo
Surfin’ U.S.A.
(「Across」は「あちこちで」などの意味。
「Californ-I-A」は音に合わせた表記なだけで
「California/カリフォルニア」のことです。
「’em」は「them/彼ら」の略。
「baggies/バギーズ」は当時流行した
男性用サーフパンツを指します。
「Huarache sandal/ワラチサンダル」は調べましたところ
メキシコ伝統の革編みサンダルのことだそうです。
当時のサーファーがメキシコ土産によく持ち帰っていたそうです。
「bushy」は「ふさふさ」や「もじゃもじゃ」などの意味。
「hairdo」はセットされた「髪型」のことですが
特に女性の髪型を指します。)
You’ll catch ‘em surfin’ at Del Mar (inside, outside U.S.A.)
Ventura county line
Santa Cruz and Trestle
Australia’s Narrabeen
All over Manhattan
And down Doheny way
Everybody’s gone surfin’
Surfin’ U.S.A.
(歌詞に出てくる地名はサーフィンの名所だそうです。
「All over」は「至る所」や「そこら中」などの意味。)
We’ll all be planning out a route
We’re gonna take real soon
We’re waxing down our surfboards
We can’t wait for June
We’ll all be gone for the summer
We’re on safari to stay
Tell the teacher we’re surfin’
Surfin’ U.S.A.
(「take real soon」は「間もなく~を利用する」などの意味。
自然な歌詞になるように「その道に行く」と訳しました。)
And Haggerties and Swamies
Pacific Palisades
San Onofre and Sunset
Redondo Beach L.A.
All over La Jolla
At Waimea Bay
Everybody’s gone surfin’
Surfin’ U.S.A.
(「Sunset」は「日暮れ」の意味ですが
ここではハワイの「サンセットビーチ」のことだと解釈しました。)
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サーフィンに興味がなくても夏を感じられる一曲。
世界中で多くの歌手にカバーされており、「ロックの殿堂」が選ぶ「ロックンロールを形作った500曲」にも選ばれている、時代を超えた名曲です。

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