1971年にイギリスとアメリカのロックバンド、デレク・アンド・ドミノスが発表した曲です。
発表と同時に評論家から絶賛されたものの、メンバーたちが期待したほどのヒットには繋がりませんでした。それでも現代でも「史上最高のロックの一曲」として、様々な媒体で称賛されています。
バンドにはイギリスの歌手エリック・クラプトンがボーカルとギターで在籍していました。この曲はクラプトンが、親友であるジョージ・ハリスンの当時の奥さん、パティ・ボイドに横恋慕した胸中を書いていることで有名で、元々はバラードだったそうです。
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What will you do when you get lonely?
No one waiting by your side
You’ve been runnin’, hidin’ much too long
You know it’s just your foolish pride
(「You’ve been ~」は「あなたはずっと~している」や
「あなたはずっと~してきた」の意味。
「foolish」は「愚かな」や「馬鹿げた」などの意味。)
Layla
You got me on my knees, Layla
Begging, darling please, Layla
Darling, won’t you ease my worried mind?
(「on my knees」は「跪いて」の意味。
「You got me」は「あなたにやられた」や
「参った」「お手上げ」などの意味で、
「You got me on my knees」で
「あなたは私を跪かせた」の意味になります。
転じて「あなたに夢中にさせられた」の意味でもあります。
「Begging」は「懇願している」や「乞うている」の意味。
「ease」は「安心」や「和らげる」などの意味。)
Tried to give you consolation
When you old man had let you down
Like a fool, I fell in love with you
You turned my whole world upside down
(「consolation」は「慰め」や「安らぎ」の意味。
「old man」は「高齢男性」などの意味ですが
「亭主」や「彼氏」のスラングでもあります。
「turned upside down」は「ひっくり返された」や
「滅茶苦茶にされた」などの意味。)
Make the best of the situation
‘Fore I finally go insane
Please don’t say we’ll never find a way
Tell me all my love’s in vain
(「Make the best of the situation」は
直訳すると「その状況の最善を作り出す」、
つまり「その状況で最善を尽くす」の意味。
「’Fore」は「Before/前に」の略。
「insane」は「正気じゃない」や「非常識」などの意味。
「vain」は「無駄な」や「無益な」などの意味。)
Layla
Got me on my knees, Layla
I’m begging, darling please, Layla
Darling, won’t you ease my worried mind?
(「I’m begging/私は懇願している」は
「頼むから」や「お願いだから」などの意味。)
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クラプトンとパティは後に結婚。その際、式にハリスンも出席したというのだから驚きです。ちなみに二人はその後、別居を経て離婚しています。
内容はどうあれ、ギターリフは何度聴いても格好良いです。ちなみに邦題は「いとしのレイラ」。

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