2014年にアメリカのバンド、ウォーク・ザ・ムーンが発表した曲です。
アメリカを中心に人気を集め、翌年ヨーロッパでも人気になると、SNSやショート動画で拡散され世界的なヒット曲となりました。
歌詞はボーカルのニコラス・ペトリッカの実体験を基にメンバーたちと一緒に書き上げたそうです。
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“Oh, don’t you dare look back
Just keep your eyes on me”
I said, “You’re holding back”
She said, “Shut up and dance with me”
This woman is my destiny
She said, “Ohh–ooh, hoo, shut up and dance with me”
(「dare」は「敢えて」や「思い切って」などの意味。
歌詞からは「自分ではない誰かに言っているのかと
周りを伺う」様子が浮かびます。
「holding back」は感情を「隠す」や「抑える」などの意味で
「You’re holding back」は「あなたは手加減している」
や「あなたは躊躇っている」などの意味になります。
自然な日本語になるよう「気遣ってくれている」と訳しました。
「Ohh-ooh, hoo」は喜びや驚き、感動を意味する感嘆詞です。)
We were victims of the night
The chemical, physical kryptonite
Helpless to the bass and the fading light
Oh, we were bound to get together
Bound to get together
(「victims」は「餌食」や「被害者」などの意味。
「chemical」は「化学物質」や「科学薬品」の意味。
「kryptonite/クリプトナイト」は調べましたところ
スーパーマンの弱点である「架空の鉱石」のことだそうで
そこから転じて「無敵のヒーローの弱点」を指すそうです。
「Helpless」は「どうすることもできない」や「無力」の意味。
「fading」は「徐々に薄れる」や「消えていく」などの意味。
「bound to ~」は「~する運命にある」などの意味。
「get together」は「集まる」や「会う」の意味。
同じ意味の「meet up」は目的のある集まりを指します。
「bound to get together」で「集まる運命にある」や
「会う運命にある」となりますが、恋人などに対しては
「一緒になる運命にある」の意味になります。)
She took my arms
I don’t know how it happened
We took the floor and she said
(「happened」は「起こった」や「発生した」などの意味。
「how it happened」は「それがどうやって起こったのか」の意味。
自然な日本語になるよう「どうしてそうなったのか」と訳しました。)
A backless dress and some beat–up sneaks
My discothèque Juliet, teenage dream
I felt it in my chest as she looked at me
I knew we were bound to be together
Bound to be together
(「backless」は「背中のない」や
「背中を露出させた」の意味。
「beat-up」は「ぼろぼろの」や「くたびれた」などの意味。
「discothèque」は調べましたところ
「ディスコ」を意味するフランス語だそうです。
「chest」は「胸」や「胸部」などの意味。
「felt it in my chest」は「胸に違和感を覚えた」などの意味で
「胸が締め付けられた」の意味合いにもなります。)
Oh, c’mon girl
Deep in her eyes I think I see the future
I realize this is my last chance
She took my arm
I don’t know how it happened
We took the floor and she said
“Shut up and dance”
Shut up and dance with me
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メンバーの脱退や加入を経て、解散はしていないようですが2023年以降主な活動がありません。また日本にも来ていただきたいですね。

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