【和訳】♪Born To Be My Baby / Bon Jovi

アメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィが1988年に発売した曲です。世界各国でチャートインするヒットを記録しましたが、バンド史上最高の売り上げを記録した最初のベストアルバムには収録されませんでした。その後、発売された別のベストアルバム「Greatest Hits」には収録されました。

 

MVは曲の制作過程が記録されており、ボーカルであるジョンの奥様も登場しています。

 

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Rainy(雨の夜) night(でも) and(俺ら) we(は) worked(一日中) all(働) day(いた)

We(請求) both(書の支) got(払い) jobs(があ) ‘cause(るから俺) there’s(ら二人共) bills(仕事) to(を) pay(した)

We(俺ら) got(には) something(誰にも奪う) they(ことが) can’t(出来な) take(いもの) away(がある)

Our(俺ら) love(の愛), our(俺ら) lives(の人生)

 

（「all day」は「一日中」や「終日」の意味。

「bills」は「請求書」の意味。）

 

Close(扉を閉) the(めて) door(さ、寒), leave(さは外) the(に放) cold(置し) outside(ておこう)

I(君) don’t(の側に) need(居る時) nothing(の俺には) when(何も必) I’m(要) by(無) your(いん) side(だよ)

We(俺ら) got(には) something(永遠に消え) that’ll(ないも) never(のがあ) die(る)

Our(俺 dreamsらの夢), our(俺ら) pride(の誇り)

 

（「leave the ～ outside」は「～を外に放置する」や

「～を外に置いておく」「～を中に持ち込まない」

などの意味です。

「never die／決して死なない」は「決して消えない」

や「不滅」などの意味もあります。）

 

My(俺の) heart(胸はド) beats(ラムの) like(よう) a(に) drum(鼓動す) (all(る) night(一晩中))

Flesh(肉体) to(と) flesh(肉体), one(一) to(対) one(一) (and(それ) it’s(で) alright(問題ない))

And(そして) I’ll(俺) never(は絶対) let(手放) go(し) cause(はしない)

There’s(なぜなら) something(心の奥底で) I(何) know(かを分か) deep(ってい) inside(るから)

 

（「Flesh」は「肉体」や「果肉」

「食肉」などの意味。）

 

You(君は) were(俺の愛) born(する人) to(に) be(なる) my(為に) baby(生まれた)

And(そして) baby(さ俺は), I(君) was(の男) made(になる) to(為) be(に) your(生まれ) man(たんだ)

We(俺ら) got(には) something(信じるべきも) to(の) believe(があるん) in(だ)

Even(例え俺) if(ら) we(が自) don’t(分の現) know(状を把) where(握してい) we(な) stand(くても)

Only(その答) God(えは) would(神のみ) know(ぞ知) the(る) reasons(だろう)

But(でも) I(き) bet(っと) he(彼) must(には計) have(画が) had(あっ) a(た) plan(んだ)

‘Cause(だって君) you(は俺) were(の愛し) born(い人に) to(な) be(る為) my(に生) baby(まれた)

And(そして) baby(さ俺は), I(君) was(の男) made(になる) to(為) be(に) your(生まれ) man(たんだ)

 

（「believe in」は「～の存在を信じる」の意味で

信念や神など実体のないものに使われることが多いです。

「stand」は「現状」や「立場」などの意味。

「I bet」は「きっと」の意味。）

 

Light(ロウソク) a(に) candle(火をつけ, blowて、世) the(界を) world(吹き飛) away(ばそう)

Table(TV台) for(は二) two(人用) on(の) a(テ) TV(ーブ) tray(ルだ)

It(豪華) ain’t(じゃな) fancy(いよな、), baby(それで) that’s(良いじゃ) OK(ないか)

Our(俺ら) time(の時間), our(俺らの) way(やり方)

 

（「on」は「上に」の意味ですが

その状態を示す意味もあるので、この歌詞の場合

「TV台は二人用のテーブル状態だ」のニュアンスです。

「fancy」は「豪華」や「おしゃれ」などの意味。）

 

So(だ) hold(からさ) me(しっ) close(かりと) better(抱き締) hang(めて) on(く) tight(れよ)

Buckle(シートベ) up(ルト), baby(を締め), it’sろ、 a(こ) bumpy(れは険し) ride(い道だ)

We’re(俺らは人) two生とい) kidsう道 hitchingをヒッチハ downイクして the進む) road(二人) of(の) life(子供)

Our(俺ら) world(の世界), our(俺ら) fight(の戦い)

 

（「Buckle up」は「シートベルトを締めろ」の意味。

「bumpy ride」は「でこぼこ道」の意味ですが

「険しい道のり」や「困難な道」の比喩でもあります。

「hitching」は「ヒッチハイクする」の意味の動詞、

「down the road」は「道を進む」や「道の向こう」

また「そのうち」や「いずれ」などの意味もあります。）

 

If(も) we(しも) stand(俺らが) side(協力) by(し) side(たら) (all(一) night(晩中))

There’s何とか生き aて) chanceいける可能) we’ll(性があ) get(るよ) by(な) (and(それ) it’s(で) alright(問題ない))

And(そして) I’ll(俺) know(は君が) that(生き) you’ll(ている) be(と) live(知る)

In(俺) my(が死) heart(ぬその) ‘til(日) the(まで) day(俺の) that(心の中) I(で) die(な)

 

（「stand side by side」は「並んで立つ」の意味

ですが「協力して」などの意味もあります。

「get by」は「何とか生きていく」や

「何とかやっていく」などの意味。

「’til」は「until／それまで」の略。）

 

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作詞曲に参加しているジョンとMVに登場した奥様は、バンドが人気絶頂の1989年にご結婚され、現在までゴシップもない仲睦まじいご夫婦です。そんな点にもジョンの男気を感じます。ロッカーとしては珍しいくらい悪い噂の聞かない格好良い人です。

 

 

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