【和訳】♪Wake Up / Hilary Duff

Hilary Duff

2005年にアメリカの歌手ヒラリー・ダフが発表した曲です。

歌詞に様々な都市が登場するように、MVでは各国の若者の服装を身に纏ったヒラリーが見られますが、東京をイメージした黒髪のヒラリーも見られます。

 

曲は専門家から賛否両論ありながらも各国のチャートでトップ10入りする成功を収めました。

 

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There’s(みんなが噂) people(する声が) talking(聞こえる)

They(みんな私) talk(のこと) about(を話し) me(てる)

They(みんな私) know(の名前) my(を知) name(ってる)

They(みんな) think(何でも) they(知って) know(ると思) everything(ってるのね)

But(でも) they(ねみ) don’t(んな何) know(も分かっ) anything(てないのよ)

About(私のこと) me()

 

(「people talking」は「人々が話している」の意味ですが

「周りが噂している」や「話題になっている」の意味にもなります。)

 

Give(ダンス) me(フロ) a() dance(を用意) floor(して)

Give(DJも) me(欲し) a() DJ()

Play(レコー) me() a() record(かけてよ)

Forget他人の言う) whatことなん) theyてどうで sayもいい)

Cause(だっても) I() need(行かな) to() go()

Need今夜は気 to) getaway転換に休む必 tonight要があるの)

 

(「Forget what they say」は

「彼らの言うことなんて気にするな」の意味ですが

「世間の言うことなんてどうでもいい」などの意味もあります。

getaway」は「逃亡」の意味ですが、転じて

現状から逃げ出した気分転換の「休暇」の意味もあります。)

 

I() put() my() makeup(の夜に私) on() a() Saturday(化粧する) night(のよ)

I() try(現し) to() make(うと試) it() happen(ているの)

Try(何とか) to() make(態を改) it() all() right(ようと)

I() know(敗する) I() make(とだっ) mistakes(てあるよね)

I’m(毎日) living(を何とか) life(生き) day(てい) to() day(ばさ)

It’s(決し) never(て楽じゃ) really(ないけ) easy(どね) but(大丈) it’s(夫だ) ok()

 

(「make it happen」は「それを実現させる」

や「それを成功させる」の意味。

「make it all right」は問題が起こった時に

「改善する」や「解決する」などの意味。

「day to day」は「毎日」の意味ですが

「その日しのぎ」や「場当たり的な」

「その日暮らし」などの意味合いです。)

 

Wake(目を覚ま) Up(すの) Wake(現実を見) Up(るの)

On(土曜) a() Saturday(の夜くら) night(いはさ)

Could(ニュー・) be() New(ーク) York(かもね)

Maybe(もしくは) Hollywood(ハリウッド・ア) and(ンド・) Vine(ヴァイン)

London(ロンドン、), Paris(パリも) maybe(しかした) Tokyo(ら東京)

There’s(私がどこ) something(に行っても) going(何か) on) anywhere(起こってる) I() go()

Tonight(今夜だって)

Tonight(今夜くらいは)

Yeah(そうだよ), tonight(今夜だよ)

 

(「Wake Up/目を覚ませ」は

「現実を見ろ」のスラング的な意味でも使われます。

「Hollywood and Vine」はカリフォルニア州にある

それぞれの通りの交差点のことです。

「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」がある場所です。

「There’s something goin on anywhere I go/

私がどこに行っても何かが起こっている」は、それなら

今夜くらいは休もう、という内容だと解釈しています。)

 

The(街に) city’s(は落ち) restless(着きがない)

It’s(私の) all() around(りではどこ) me(でも)

People(人が動き) in() motion(ってるの)

Sick(お決 of() all() the(の手) same(順には) routines(うんざりだし)

And(みんな) they(行くべ) need(きなの) to() go()

They(みんなも) need離れる to() get(要が) away(あるよ)

Tonight(今夜は)

 

(「restless」は「落ち着きがない」の意味。

「in motion」は「動いている」や「移動中」「進行中」などの意味。

「Sick of」は「うんざり」などの意味。

「routine/ルーティーン」は「決められた手順」や「日課」の意味で

「all the same」は「全く同じ」の意味なので

「all the same routines」で「お決まりの手順」と訳しました。

「get away」はある場所から「離れる」や「逃げる」の意味。)

 

People(君の周りに) all(も大) around(勢の人が居) you(るよね)

Everywhere(君がどこへ行) that(った) you(って) go()

People(沢山の人) all(たち) around(が居るん) you(だよ)

They(みんな) don’t(本当の) really(君を知) know(りはし) you(ない)

Everybody(みんな何かの) watching(番組でも) like(見て) it’s() some(るかの kindよう of() show(よね)

Everybody(みんなが見て) watching(いるんだよ)

They(彼らは) don’t(本当の) really(今の君) know(を分か) you(って) now(ない)

And(いつまで) forever(経ってもね)


(「And forever/そして永遠に」は

「これからもずっと」や「永久に」などの意味ですが

歌詞の内容から良い意味ではないと解釈したので

「いつまで経っても」と訳しました。)

 

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一日くらいは羽目を外してゆっくり楽しもう、という前向きな曲です。大人になるにつれて休みをとる難しさと大切さを実感し、身に沁みて来る曲だなと思いました。

 

 

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