【和訳】♪God Help the Outcasts / The Hunchback of Notre Dame

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1996年にディズニーのアニメ映画「The Hunchback of Notre Dame/ノートルダムのせむし男(邦題:ノートルダムの鐘)」の挿入歌として発表された曲です。

ディズニーアニメでありながら偏見や虐殺など大人向けの作品となっており、他のディズニーアニメに比べると人気は低いです。

 

曲の邦題は「ゴッド・ヘルプ」で保坂知寿さんが歌唱されています。もっと長い歌詞もあるそうですが、劇中曲としてしか知らないのでそちらを訳します。ご了承ください。

ちなみに映画タイトルの「Hunchback/せむし」は「背中が丸く曲がった人」の意味で、日本では差別用語に当たるので改題されています。

 

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I() don’t(にはあ) know(なたが) if() you(こえ) can(てい) hear(るのか) me(そこ) or() if() you’re(るのか) even(も分か) there(らない)

I() don’t(にはあ) know(なたが) if() you(プシ) would(ーの祈り) listen(を聞い) to() a() gypsy’s(れるか分) prayer(からない)

Yes(えぇ), I() know(は只の追) I’m(放者) just(だと) an(分か) outcast(っています)

I() shouldn’t(なたと話す) speak(べきでは) to() you(いと)

Still(それで), I() see(あな) your(たの顔) face(を見る) and(と思) wonder(うのです)

Were(あなたも) you(かつ) once(ては追) an() outcast(者だったの) too(では)?

 

(「gypsy」は「移動型民族」を指す言葉ですが

「定住しない放浪者たち」や「定職につかない者たち」など

差別的な意味があります。

outcast」は「追放された人」や「見捨てられた人」

「仲間外れ」などの意味。

「Still」は「まだ」や「依然として」などの意味ですが

前の文に対して使われる場合は「それでも」の意味になります。

「Were you once ~?」は「あなたもかつては~でしたか?」の意味。)

 

God(神よお) help(助けく) the(ださ) outcasts(い生まれな) hungry(がら飢える) from(追放者) birth(たちを)

Show(地上で) them(は得ら) the() mercy(ぬ慈悲) they(を彼) don’t(らにお) find(示し) on() earth(ださい)

God(神よ), help(我が仲) my(間を) people(救いたまえ), we(まだ) look(期待し) to() you(いるの) still(です)

God(神よ), help(追放者) the(たち) outcasts(を救わねば誰) or() nobody(助けないで) will(しょう)

 

(「my people/私の人々」は「私の支持者」や「従業員」などの意味。

転じて「私の家族」の意味や、

スラングで「私の仲間」「私の親友」などの意味もあります。

「look to you」は「あなたに期待している」や「頼りにしている」の意味。

「nobody will」は「誰も~しないだろう」の意味。)

 

<コーラス>

I() ask(は富) for(を願) wealth(います), I() ask(は名) for(声を) fame(願います)

I() ask(は我) for(が名) glory(が栄光) to() shine(輝くよ) on() my) name(います)

I() ask(は愛) for(を手) love(に入れ) I() can(れるよ) possess(う願います)

I() ask(は神) forとそ) Godの天 and使た his) angels(の祝福) to() bless(願いま) me()

 

(「possess」は「所有する」や「持つ」などの意味。

「bless」は「神の恩恵」や「祝福」の意味。)

 

I() ask(は何 forも求 nothingめません何と I) canやって getいけ byます)

But(です) I() know(私より恵) so() many(れない人) less々が) lucky(沢山い) than(るので) I()

Please(どうか私の) help(仲間を) my(お助) people(けください), the() poor(しく虐) and(げら) downtroddenれた人々を)

I() thought(は私たちが we() all() were(の子だ) the() children(思ってい) of() God(した)

God(神よ), help(追放者) the(をお) outcasts(助けください), children(神の子ども) of() God(ちを)


(「I can get by」は「何とかやっていける」や

「何とかやりくり出来る」の意味で

金銭問題や困難な状況でも何とか生きて行けるという意味。

「poor」は「貧しい」などの意味。

「downtrodden」は権力などに「虐げられた人々」の意味。)

 

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個人的には海外映画の中で数少ない「日本語吹き替え版の方が好き」な作品です。劇団四季の皆さんの演技と歌唱力が圧巻です。ぜひ観ていただきたい作品です。

 

 

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