【和訳】♪Blurry / Puddle of Mudd

Uncategorized

アメリカのロックバンド、パドル・オブ・マッドが2001年に発売した曲です。世界的にヒットし、バンド史上最大の売り上げを記録しました。

 

ボーカルで作詞を務めたウェス・スキャントリンは、「ロサンゼルスでホームシックにかかり、友達や家族を想い作った」と述べたそうです。元々スキャットリンは他のメンバーと組んでいましたが、契約の際に会社側からボーカル以外のメンバーを入れ替えられてしまいました。そして新生「パドル・オブ・マッド」としてのレコーディングの為に、単身ロサンゼルスへ飛ばされたそうです。

 

———————————

 

Everything’s(何もかもが) so() blurry(やけて) and(誰も) everyone’s(が偽物み) so() fake(いだ)

And(誰も) everybody’s(彼もが空っ) empty(ぽで全) and(てが) everything(ほんとめち) is() so() messed(ちゃだよ) up

Preoccupied君たち無しで without(なんて僕) you(はま), I() cannot(で生きて) live(いけ) at() all(いよ)

My(僕の) whole(世界は world君たち surrounds(が取り巻いて) you(いる), I() stumble(は躓いて) and(這い) I() crawl(り回る)

 

(「messed up」は「めちゃくちゃ」や

「台無し」「混乱」など悪い状況を意味します。)

 

You君たち) could(は僕の大) be() my(な人) someone(になるはず), you(だった) could人生を共 beにす) my(るは) scene(ずだった)

You(僕は) know君たち) that(をあ) I’ll(らゆ) protect(る卑怯な) you(こと) from(から守) all(るっ) of() the(知っ) obscene(てるだろ)

I) wonderたちはど) what(こに居) you’re(るんだろ) doing(うどこ), imagine(に居るの) where(か想像し) you(てみ) are(てよ)

There’s(僕らの間) oceans(には海が) in() between(るけどそ) us(), but(ほど) that’s(大した) not(距離) very(じゃな) far()

 

(「be my scene」は「僕の物語に登場して」の意味。

転じて、何かを「一緒にやろう」や「計画しよう」、

恋愛では「僕を君の物語の主人公にして」と

愛の告白の意味などになります。

obscene」は非道徳なことや「卑猥」などの意味。

 

Can(全部) you(奪い) take(去って) it() all() away(ないか)?

Well(そうだ, youよあ) shoved(なたが僕) it() in() my(しつ) face(けた)

This(あなた) pain(がこの) you(痛み) gave(を与え) to() me(んだ)

 

(「そうだ」などを意味する「Well」は「Yes」と

違い肯定の意味ではなく繋ぎの言葉です。

これまでの「you」は元のバンドメンバーや家族のことで

ここでの「you」は会社の人たちのことかなと思います。

または、「大切だからこと」という意味で

元メンバーや家族のこととも解釈できます。)

 

Everyone(誰もが変) is() changing(ってしまい), there’s(本物なん) no() one(もう) left(誰も) that’s(いやし) real(ない)

So(だか) make(ら君た up) yourだけの own結末 endingを作って andどん let me気持 knowちなの justか教 howてく youれよ feel()

Cause(だって君 I) amち無) lost(しでは) without(迷子にな) you(る僕), I() cannot(生きてい) live(けな) at(いん) all(だよ)

My(僕の) whole(世界は world君たち) surrounds(が取り巻いて) you(いる), I() stumble(は躓いて) then(這い) I() crawl(り回る)

 

(「your own」は「あなた自身」の意味で、

「you」の強調を意味する「yourself/あなた自身」

と違い「your」の強調を意味します。

「let me know」は「教えて」や「知らせて」の意味。)

 

You君たち) could(は僕の大) be() my(な人) someone(になるはず), you(だった) could(分かり合) be() my(るは) scene(ずだった)

You(僕は) know君たち) that(をあ) I() will(ゆる) save(穢れ) you(から) from(守るっ) all(て分) of() the(って) unclean(るだろう)

I) wonderたちはど) what(こに居) you’re(るんだろ) doing(うどこ), imagine(に居るの) where(か想像し) you(てみ) are(てよ)

There’s(僕らの間) oceans(には海が) in() between(るけどそ) us(), but(ほど) that’s(大した) not(距離) very(じゃな) far()

 

(「unclean」は「穢れ/汚れ」や「不潔」の意味。)

 

Nobo(だ、誰)-,() nobody君たちが何) told(を考え) me(てる) what(のか教) you(えてく) thought(れなかった)

Nobody(誰も何を言) told(うべき) me(か教) what(えてくれ) to() say(かった)

Everyone(誰もが君た showedちにどこ) you(へ向) where(かうべき) to() turn伝えた)

Told君たち) you(にい) when(つ去る) to() run(きか) away(教えた)

Nobody(誰もどこへ) told(隠れた) you(か教) where(えてくれ) to() hide(かった)

Nobody(誰も何を) told(言う) you(べき) what(か教え) to() say(かった)

Everyone(誰もが君た showedちにどこ) you(へ向) where(かうべき) to() turn伝えた)

Showed君たちに you去る) when(べき時) to() run告げ away(たんだ)

 

———————————

 

日本では2004年にゲーム「エース・コンバット5」のタイアップ曲に使用され、洋楽に馴染みのない層からも人気を得ました。ゲームの内容は存じ上げませんが、一人戦うボーカルの心情と、ゲームの主人公の心情は噛み合いやすそうですね。

 

 

以下PR