【和訳】♪Shy Guy / Diana King

Uncategorized

1995年にジャマイカの歌手ダイアナ・キングが発表した曲です。映画「Bad Boys」の挿入歌として使われました。

評論家から高い評価を受け、世界各国でトップ5にチャートインするなど大ヒットしました。

 

「レゲエ・フュージョン」というジャンルの中でも最高峰と言われる一曲ですが、英語のスラングとジャマイカの言語「パトワ語」が入り混じっているので、文法もごちゃ混ぜで訳すのに苦労しました。雰囲気だけでも感じ取っていただければと思います。

 

————————————–

 

I() don’t(ケてる) want(男は欲) no() fly() guy(ない)

I() just(が欲) want(しいの) a() shy(内気) guy(な人)

That’s(それが) what(私の望) I() want(ものよ) yeah(そうなの)

You(私の) know(欲しいも) whatの君に I) want分かる) yeah(でしょ)

 

(「fly」はスラングで「イケてる」や「格好良い」などの意味。)

 

Oh(ああ) Lord(神よ私) have(にお慈) mercy(悲をお) mercy(与えく) mercy(ださい)

Di(この) man(人です) dem(この) in() a() di() party(ィーに居 partyる彼ら) partyの中でも)

Di(もう) whole(全体的) a() dem(彼ら) sexy(って) sexy(色気が) sexy(あるわ)

Watch(彼らを見) dem(ている) just(だけ) a()

Follow(私のこと) me() folloe(追いか) me() follow(てくるの) me()

 

(「Lord have mercy」は「神よ私に慈悲をお与えください」の意味。

「Di」は「This」、「dem」は「them」のスラング。)

 

Everywhere(私がどこに行っ) me(ても) go() di() man(私の) dem(元へ) a() rush(けつ) me(ける)

Yes(そう) a() whole(私を愛し) eep(てく) a() pretty(るイケメ) boy(ンを) wah(丸ごと) fi() love(ぎとめ) me(たい)

A() me(を愛) dem(してい) love(るのよ), yes(そう) a() me(彼ら) dem(に愛さ) love(れてる)

 

(「rush」は「突進」や「猛進」の意味もあり

「rush me」で「大急ぎで私の元へ駆けつける」の意味になります。

「wah」はパトワ語で使われる「What」のスラング。

「fi」はパトワ語で「to」の意味になるそうです。)

 

True(本当に) them(彼らっ) know(て私が親 me切で sweet(色っぽ) and(いと分) me(かっ) sexy(てるの)

Everywhere(私はどこへ行っ) me(ても) go() me(つで) say(も準) me(備万) ever(端って) ready(言うから)

A() me(を愛) dem(してい) love(るのよ), yes(そう) a() me(彼ら) dem(に愛さ) love(れてる)

 

(「sweet」は「甘い」の意味ですが

「親切」や「心地いい」などの意味もあります。)

 

But(でも) I() don’t(は誰か) want(なんて) somebody(欲しくない)

Who’s(誰がみん) loving(なに愛さ) everybody(れていても)

I() need(要なの) a() shy(内気) guy(な人)

He’s(彼がそ) the(うい) kinda(う男よね) guy(私の), who’ll(ためだけ) only(のよう) be() mine(存在)

 

(「kinda」は「~っぽい」や「~な感じ」の意味合い。)

 

Have(もう勘) mercy(弁して) mercy(よって) mercy(感じね)

But(でも) none(誰も私) a() dem(心を) no() move(かさな) me(いわ) move(動かな) me(いの) move(動かな) me()

Shy(内気) guy(な人) a() weh(求め) me() wanty(いるの) wanty(欲しい) wanty(のよ)

Only(彼だけ) him(が私) can(を最) make(高の気 me分に irieして) irieくれ) irieるの)

 

(「Have mercy」は「慈悲をかけて」の意味ですが

「勘弁して」や「許して」とも訳されます。

「irie」はパトワ語で「最高」や「幸せ」などの意味だそうです。)

 

Roughneck(荒々しい男な) man(んて) me(欲し) no() want(ないの) none(誰であ) a() dem(てもね)

Beat(私の体) up() me() body(って頭) lick(を叩) off(くよ) me() head(な人) top(はね)

Me(私は) no() want(んなの) none(欲しく) a() dat(いの)

Me(私に) no() want(絶対に) none(いらな) a() dat(から)

Big(内気) things(な人にこ) a() gwaan(大きな) fi() all() di() shy() man(るの) dem()

Wat(私の) to() be() my(にな) love(ってく) and(れな) wat(いか) to() be() my(そし friendて友達に)

Till(最後) the() very(瞬間) end(まで), till() the最期 very(まで) end()

 

(「Roughneck」は「石油掘削作業員」の意味ですが

転じて「荒くれもの」や「無骨」の意味でもあります。

「Beat up」は「殴る」の意味、

「lick off」にも「殴る」の意味がありますが

平手で「殴る」や「叩く」などの意味です。

gwaan」はパトワ語で「going on」の意味だそうです。

「Till the very end」は「最後の最後まで」や「最期まで」の意味。)

 

Shy(内気) man(な君) me(あな) wanna(たの声が) hear(聞きた) you(いわ),

Rollみん up) yourで盛り one上が in) theば君 air) make動揺す meるか) ice) you)

If() ya() nah(も君) one(が彼) of() them(の仲間) me(じゃ) nah(ない) wan(なら会) see(いた) you(くない)

This(これは) one(内気) dedicated(な男性たち) to() all() the() shy() man() crew(のよ)

 

(「Roll up your」は何かを始める意味合いになります。

「Roll up your sleeves」で「腕まくりをして気合いを入れる」の意味。

「in the air」は何かを「広める」の意味合いがあります。

「Roll up your one in the air」で恐らく

「みんなで盛り上がる」の意味だと思われます。)

 

Cause(だって私) I() don’t(誰でも) want(いいわけ) somebody(じゃないから)

 

————————————–

 

サビの歌詞はジャマイカの歌手チャーリー・チャップリンの「cool the violence」という曲からの引用だそうです。

言語は理解できなくても曲の良さは世界共通だと思わせてくれる一曲です。

 

 

以下PR

 

 

コメント