【和訳】♪Story of My Life / One Direction

One Direction

2013年にイギリスとアイルランドのメンバーで結成されたボーイズグループ、ワン・ダイレクションが発表した曲です。

当時のメンバー5人全員が曲作りに参加したこの曲は、評論家からは大絶賛され世界中のチャートでトップ10入りする大ヒットとなりました。

 

メンバーの幼少期の写真とご家族が登場するMVも人気を博しました。この時期に世界中で「幼少期と同じ格好をする」というコンテンツが流行っていたように思いますが、ワンDのこのMVが影響していたのかもしれません。

 

————————————–

 

Written(この壁た) in() these(に自分) walls(では上) are(手く) the() stories(明できな) that(い話) I() can’t(書かれ) explain(ている)

I() leave(の心は) my(開い) heart(たまま) open(なのに) but(何日) it() stays(ずっと) right(虚しく) here(空っぽ) empty(のまま) for() days(んだ)

She(彼女) told(は今) me() in() the() morning(に対する気) she(持ち) don’t(は彼女) feel(の根) the(底か) same(ら変わっ) about(てしまっ) us() in() her(僕に) bones(告げた)

It() seems(うやら) to() me(が死) that(んだ) when(時には) I() die(), these(言葉た) words(ちが僕 willの墓 be) writtenに刻まれ on) my) stoneしいな)

 

(「explain」は「説明する」の意味。

「in her bones」は「彼女の骨の髄から」の意味ですが

「彼女の根底から」の意味にもなります。

「It seems」は「~らしい」や「~のようだ」などの意味。

「my stone/私の石」は歌詞の内容から「墓石」と訳しました。

彼女からの言葉が「死にそうなくらい辛かった」という意味だと解釈しています。)

 

And(そして) I’ll() be() gone(消える), gone(今夜い) tonight(なくなる)

The(僕の) ground(足元の) beneath(地面が大) my() feet(く開) is() open(れて) wide(いる)

The(僕が) way執着す thatるよう I beenしっかり holdin’持ち堪え on) tooいた tightやり方)

With(その間) nothin’(には何も in betweenかったんだ)

 

(「holding tight 」は「持ち堪える」や「しがみつく」などの意味。

「I’ll be holding on too tight」で「執着し過ぎる」や

「離れられなくなる」などの意味になります。

「nothing in between/その間には何も無い」の

「in between/その間」が意味するのは自分の「両足」だと解釈しています。

大きく開かれた地面がこれ以上開かないよう

持ち堪えていたつもりだったけれど、

問題はそこではなかった、と解釈しています。)

 

The(僕の) story(人生の) of() my() life(), I() take(家ま) her(で連) home(れ帰る)

I() drive(女を暖 all) nightようと) to keep晩中ド herライ warmブして)

And(そして) time(時間) is() frozen(凍らせた)

The(僕の) story(人生の) of() my() life(), I() give(希望) her() hope(与える)

I() spend(女の心が) her(壊れ) love(るまで) until(僕は) she’s(彼女の) broke(愛を浪) inside(費した)

The(それ) story(が僕の) of() my(生の) life()

 

(「time is frozen」は前の歌詞の「warm/暖める」の対比として

「時間を凍らせた」と直訳しましたが

「事態が停滞する」や「時間が止まる」などの意味でもあります。

spend」は「浪費」や「費やす」などの意味。

 

Written(この壁た) in() these(に刻ま) walls(れた) are() the() colors(自分で) that(は変) I() can’t(られ) change(ない色だ)

Leave(僕は心を) my() heart(こうとす) open(るけれど), but(それ) it() stays(檻の中) right(に留ま) here(ったま) in() its() cage(んだ)

I() know(には何が) that(起こる) in() the(分か) morning(っているよ), I’ll() see() us() in() the(光の) light(中に僕) up() on() the(見る) hill(んだ)

Although(傷ついては) I() am(るけ) broken(れど僕の), my(心は) heart(まだ抑) is() untamed(されてはい) still(ない)

 

(「Although」は「~だけれど」や「~にもかかわらず」などの意味。

untamed」は「抑制されていない」や「自由」などの意味。

 

And(そして) I’ll() be() gone(消える), gone(今夜い) tonight(なくなる)

The(僕の) fire(足元) beneath(にある炎) my(が明) feet(るく) is() burnin’(え盛っ) bright(ている)

The(僕が) way(これま) thatでこん) I’veなに) beenもしが) holdin’み付いて) on() so() tight(やり方)

With(その間) nothin’(には何も in betweenかったんだ)

 

And(そして) I’ve(僕は) been(この時) waiting(がやって) for() this(るの) time(をずっ) to() come(待って) around(いたんだ)

But(でも), baby(さ愛し), runnin’(い人よ君の after後を追 youうの is) like雲を chasin’追うよう theなも cloudsのだよね)


(「僕」が「待っていた」のは

足元に広がる裂け目や炎から離れることだと解釈しています。

彼女を気にかけてあげられないほど自分の足元を気にしていたけれど、

彼女が去ってようやく足元には何も無いことに気付いた。

そこから離れて彼女を追いたいけれど

「雲を追うようなもの」だからどうしようもない。

という歌詞だと解釈しています。)

 

————————————–

 

2024年、メンバーのリアム・ペインが亡くなった時、この曲が再評価されました。アーティストの命を継続させようと曲が息を吹き返したようで、とても感慨深い出来事でした。

 

 

以下PR

 

 

コメント