【和訳】♪Lego House / Ed Sheeran

Ed Sheeran

イギリスの歌手エド・シーランが2011年に発表した曲です。

MVには映画「ハリー・ポッター」のロン役で知られる俳優のルパート・グリントが出演しています。

 

「レゴ・ブロック」で相手との関係を表現している独創的な歌詞です。

 

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I’m(ピー) gonna(スを拾) pick(って) up() the() pieces(ハウス) and() build(作る) a() LEGO(もりさ) house

If() things(し上手) go() wrong(行かな), we(かっ canたら knock僕らで it downせるよ)

My() three(の3つ) words(の言葉) have(には) two(2つ) meanings(の意味が), but(ある) there’s(けど僕) one(の心) thing(の中は) on(1) my() mind(だよ)

It’s(それ) all() for(全て) you(君の), mh()

 

(「three words/3つの言葉」は「I」「love」「you」です。

「have two meanings/2つの意味」は「家族への愛」と

「恋人への愛」だと解釈しています。)

 

And(寒い) it’s(12) dark(月は) in() a() cold(けど) December

But(君が) I’ve(僕を) got() you(めて) to() keep(れる) me() warm

If() you’re(し君が傷) broken(ついたら), I() will( mend直す) ya()

And(そし) I’ll() keep(今荒 you) sheltered狂ってい) from(る嵐) the() storm(ら君を) that’s(守って) raging(あげる) on() now

 

(冒頭にくる「And」は「会話の続き」を意味し

特に訳す必要はないです。

「ya」は「you」の口頭略。

mend」は「直す」や「修理」の意味。

二人の関係を「レゴ・ブロック」に例えていることから

「heal/癒す」などではなく

「mend」なんだと解釈しています。

raging」は「荒れ狂う」の意味。

 

I’m(連絡) out() of() touch(れない), I’m(愛情) out() of() love(めた)

I’ll(君が) pick(落ち) you(込ん) up() when(時は) you’re(僕が支) getting’(えてあ) down(げる)

And(それ) out() of() all() these(での) things(どの時) I’ve() done(りも)

I() think(の方が) I() love(を愛) you(して) better(ると思う) now(んだ)

I’m(見え) out(ない) of() sight(に居る), I’m() out() of() mind(かしい)

I’ll今に do it) all for you愛す in) timeから)

 

(ここの「I’m out of touch, I’m out of love」

そして「I’m out of sight, I’m out of mind」は

相手が言っていることなのかなと解釈しています。

前のパートの「raging」は感情が「荒れている」

などの時にも使われるので、

失恋して酷く取り乱している相手に

歌っているのかなと思いました。

「all those things I’ve done」は

「私がやってきた全てのこと」の意味ですが

自然な日本語になるように「どの時」と訳しました。

「all for you」は直訳すると「全てあなたの為に」ですが

「あなただけに捧げる」や「あなただけを愛する」

のような愛情表現の意味があります。

「in time」は「今に」「時間内に」などの意味で

適した時間内に間に合うように、というニュアンスです。)

 

I’m() gonna(を塗り) paint(絵に) you(して) by() numbers(君に色を) and(塗る) colour(つもり) you() in()

If() things(手に出) go() right(たらさ), we() can(らで) frame(額に入) it(), and(てさ) put you) on() a) wallるよ)

And(言い) it’s() so() hard(んだ) to() say(どさ) it(), but(んな) I’ve(事が) been(前にも) here(あっ) before(たんだ)

Now(今僕), I’ll() surrender(気持ちを) up() my() heart(渡して), and(君の) swap(気持ち) it() for(交換) yours(するよ)

 

(「塗り絵」と訳した「paint you by nimbers」ですが

「paint-by-numbers」という遊びのことです。

塗る色が番号で分けられている塗り絵です。)

 

Don’t(押さえ) hold(つけ) me() down(いで)

I thinkえが) the() braces(れるか) are() breaking(しれない)

Andそれ it’s) more僕はも thanぅ耐 I) canられ take(ないよ)

 

(「Don’t hold me down」は

レゴ・ブロックの事だと解釈しています。

「braces」は「歯列矯正器具」を意味しますが

同時に「留め具」や「支え」の意味もあります。

最後の「it’s more than I can take」は

「私にはもう耐えられない」

「これ以上は手にできない」などの意味で、

歌詞の内容から「そろそろ僕に愛させて」

のニュアンスだと解釈しています。)

 

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エド・シーランさんの曲はネイティブな方に言わせても「難解」かつ「詩的」だそうです。訳すのが難しいですが、その分やり甲斐のある素晴らしい歌詞、そして曲です。

 

 

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