【和訳】♪(I Can’t Get No) Satisfaction / the Rolling Stones

the Rolling Stones

言わずと知れたイギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の代表曲の1つです。当時、歌詞に性的描写があると放送禁止になる局もあった中、リリースされた1965年に米ビルボード年間チャート3位を記録する大ヒットとなりました。作詞したミック・ジャガー曰く、「当時の若者が感じる疎外感をストレートに書いた」そうです。

 

「名イントロ」と評される冒頭とサビは聞いたことがある人も多いと思います。むしろ個人的にはその部分しか知らず「不満を爆発させた王道ロック」だと思っていました。訳すとまた違った部分が見れて楽しかったです。また、翻訳される中でよく「I can’t get no satisfaction」の二重否定が「英語の間違いか?」と議論されていたとか。その点も調べながら訳してみました。

 

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I can’t足な get no satisfaction出来ない

I can’t足なん getて出 no satisfactionるわけない

Causeやって I try andって I tryやっ andても I tryって andもや I tryても

I can’t然だ get noI can’t足で getきな no

 

 

When車を I’m drivin’らせて in my car

And男が the manジオ comesに登 on the radioてさ

He’sそい tellin’つが me moreダグダ and言う moreんだよ

About何か some役立 uselessたない information情報をさ

Supposed創造力が駆 to drive立てら myれる imaginationはずだったのに

 

 

I can’t然だ get nooh nono no

Heyなぁheyおいhey俺がthat’s言いたい whatのはそう I sayう事だ

 

 

When俺が家 I’mでテ watchin’レビを観て my TV

And男が a manって comes来て俺 on and言う tellsんだ me

Howこんな whiteにシャツ myが白 shirtsくなりま canすっ be

Butでも he can’tは男ら beしく a manぇよ ‘causeだってタ heバコ doesn’tを吸わねぇ smokeだろうが

The俺み sameたいな cigarettes「タバコ」をな as me

 

 

I can’t足で getきる no satisfactionけないだろ

I can’tウケも getしね no girlじゃ reactionねーか

When俺が世 I’m界を ridin’飛び round周って theる時 world

Andコレ I’mやっ doin’てソ thisレに andサイ I’mンし signingてるの thatにさ

Andいざ I’m何人 tryin’かの to makeとヤろ someとした girl

Who俺に tells言う me babyだよ betterベイビー comeまた来 backるわmaybeねたぶ nextん来 week週って

Cause俺が負 you see I’m on a losingからだ streakってよ

 

 

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ミック・ジャガーさんとキース・リチャーズさんが、どういう意図で書いたのかは分かりませんが、現代でも共感できる歌詞だなと思いました。

どれが本体なのか分からない特典、炎上商法、悪質な転売、そして金のある企業が強い「ゴリ押し」と言われるやり方。企業やサービス側からすれば「お金が入れば問題ない」という状況は、今も昔も変わらないようです。成功すればまた自分も「あちら側」の人間になり、椅子取りゲームからはじかれる人が出る。この曲が普遍的な人気の理由が一片でも分かった気がしました。

 

 

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