【和訳】♪A Whole New World / Aladdin

1992年に公開されたアニメ映画「アラジン」の主題歌です。ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルによる歌唱版がシングルとして発売され、アカデミー賞の歌曲賞を受賞しました。

 

YouTubeでは2019年の実写リメイク版でメナ・マスードとナオミ・スコットが歌唱した映像が公開されていました。

 

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＜アラジンパート＞

I(君) can(に世) show(界を見) you(せて) the(あげ) world(るよ)

Shining(輝いて), shimmering(煌めいて色), splendid(鮮やかさ)

Tell(教え) me(てよ), princess(お姫様, now(さてい) when(つだっ) did(たか)

You(君が) last心の letま) your(まに heart(決断し) decideたのは?

 

（「shimmer」も「shine」も「光る」の意味ですが

「shine」はただ「光を放つ」意味に対して

「shimmer」は揺れながら柔らかく「光る」意味です。

「splendid」は「色鮮やか」や「華麗」

「壮大」「素晴らしい」などの意味。

文頭にある「now」は「さて」や「それで」などの意味。

「let your heart decide」は

「あなたの心のままに決める」の意味。）

 

I(君) can(に気) open(付かせ) your(てあげ) eyes(るよ)

Take(次から) you(次の) wonder(感動へと) by(連) wonder(れて行く)

Over(上の方), sideways(へ横の方そ), and(して) under(下へと)

On(魔法) a(の) magic(絨毯に) carpet(乗って) ride(ね)

 

（「open your eyes」は直訳すると

「あなたの目を開く」ですが

「現実を見せる」「気付かせる」「視野を広げる」

などの意味を持つ比喩表現でもあります。）

 

A(全) whole(く新し) new(い世) world(界だよ)

A(新) new(たな) fantastic(素晴らしい) point(視点) of(な) view(んだ)

No(誰に) one(も駄) to(目) tell(と言わ) us(れ) no(ない)

Or(どこ) where(へ行くの) to(か) go(とも)

Or(夢見) say(てい) we’re(るだけ) only(と言) dreaming(う人もね)

 

（「whole」は「全体」や「まるごと」などの意味。

「whole new」は「全く新しい」の意味で、

同じ「新しい」の意味をもつ「brand new」が

「新品」や「真っ新」など

一度も使われていない状態を指すのに対して

「whole new」は以前とは全く別の状態を指します。）

 

＜ジャスミンパート＞

A(全) whole(くの新し) new(い世) world(界なのね)

A(目) dazzling(の眩むよう) place(な場所) I(知) never(らなか) knew(ったわ)

But(でも) when(こんなに) I’m(も高) way(い所) up(に) here(居ると)

It’s(完全) crystal(に理解出) clear(来たの)

That(今全く) now(新し) I’m(い世) in(界) a(に) whole(居るの) new(ねあ) world(なたと) with(一緒) you(に)

 

（「I’m way up here」は「凄く高い所に居る」

の意味ですが、気分が上がっている時にも使います。

「crystal clear」は「水晶のように澄み切った」つまり

「明確」や「明瞭」などの意味で、

「It’s crystal clear」で「完全に理解した」

「はっきり分かった」などの意味になります。）

 

＜アラジンパート＞

Now(今君と) I’m(全く) in(新) a(し) world(い世界) with(に居る) you(んだよ)

 

＜ジャスミンパート＞

Unbelievable(信じられない) sights(眺めよ)

Indescribable(言葉に出来ない) feeling(感覚なの)

Soaring(舞い上がって), tumbling(宙返りして), freewheeling(自由気ままに)

Through(果てしなく) an(続) endless(く無数の星 diamondが輝く夜空) sky(を)

 

（「diamond sky／ダイヤモンドの空」は

星が沢山輝く夜空のことです。）

 

＜（）内アラジンパート＞

A(全) whole(くの新) new(しい) world(世界ね)

(Don’t(目を閉) you(じる) dare(なんて) close(とん) your(でも) eyes(ない))

A(見) hundred(るべきも) thousand(のが十万) things(はあ) to(る) see(わ)

(Hold(期待) your(して) breath(てよ)–it(好) gets(転す) better(るから))

I’m(私は) like(ま) a(る) shooting(で流れ) star(星ね)

I’ve(こんな) come(遠くまで) so(来) far(たわ)

I(元) can’t(の場所) go(に) back(は戻) to(る) where(なんて) I(出) used(来な) to(い) be(わ)

 

（「Hold your breath／息を止めて」は

「期待して」や「息を凝らして待って」

「固唾をのんで」などの比喩の意味もあります。

「it gets better」は「いつかきっと良くなる」

の意味で事態が「好転する」と

希望をもたせる時に使われます。）

 

＜アラジンパート、（）内ジャスミンパート＞

A(全) whole(く新し) new(い世) world(界だよ)

(Every(事ある) turn(ごと) a(に) surprise(驚きよ)

With(新たな) new(可能) horizons(性を追い求) to(め) purse(るんだ)

(Every(一瞬) moment(一瞬が), red(記)–letter(念日ね))

＜二人パート＞

I’ll(どこ) chase(までも) them(追いか) anywhere(けるんだ)

There’s(まだ時間) time(はあ) to(る) space(からさ)

Let(この) me(真新) share(しい世) this(界を) whole(君と分) new(かち) world(合いた) with(いん) you(だ)

A(全) whole(く新し) new(い世) world(界だよ)

That’s(それが) where(僕らの) we’ll(居場所) be(さ)

 

（「red-letter」はカレンダーに祝日が

赤字で書かれることから「記念日」の意味です。）

 

＜アラジンパート＞

Aわ) thrillingくわくの追い chaseかけっこさ)

＜ジャスミンパート＞

A本 wondrous当に素晴らしい place場所ね)

＜二人パート＞

For(僕と) you(君の) and(為) me(の)

 

（「thrilling」は「ぞっとする」「身の毛もよだつ」

ような怖い体験の意味だけでなく

「わくわくする」のような

楽しい体験の意味もあります。

「wondrous」は「wonderful」より

畏まった言い方で「実に素晴らしい」などの意味です。）

 

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日本だけでなく、世界中の歌手にカバーされているので、好きな歌声のデュエットが見つかるかもしれません。個人的にはアメリカの歌手、デビッド・フェルプスさんの歌声が好きでした。

 

 

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