2013年にアメリカの歌手ファレル・ウィリアムスが発表した曲です。
発売当初こそほとんどの国でチャート下位のランクインでしたが、半年後には多くの国でチャート1位を獲得。アメリカではビルボードHOT100で1位を獲得してから10週も留まり、半年の間に560万枚以上を売り上げ「発売から半年で最も売れた曲」の1位となりました。
アメリカのアニメーション映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」の挿入歌なことから、MVにはミニオンも登場します。
————————————-
It might seem crazy what I am ‘bout to say
Sunshine, she’s here you can take a break
I’ma hot air balloon that could go to space
With the air, like I don’t care, baby, by the way
(「might」は「かもしれない」の意味。
「seem」は「見える」の他に「思われる」の意味もあります。
「I’ma」は「I’m going to/私は〜するつもり」の
短縮形「Imma」を更に略したスラングです。
「you can take a break」は「あなたは休んでもいいよ」の意味。
「hot air balloon」は「熱気球」の意味。
「by the way」は「ところで」などの意味ですが
「ついでに」の意味にもなります。)
Clap along if you feel like a room without a roof
(Because I’m happy)
Clap along if you feel like happiness is the truth
(Because I’m happy)
Clap along if you know what happiness is to you
(Because I’m happy)
Clap along if you feel like that’s what you wanna do
(「along」は「~に沿って」の意味ですが
「線に沿って」の意味が転じて
「一緒に行動する」の意味としても使われます。
「room without a roof/屋根の無い部屋」は
「制限が無い」や「自由」などの意味合いです。)
Here come bad news, talking this and that (talk, yeah)
Well, give me all you got and don’t hold back
Well, I should probably warm you, I’ll be just fine
No offense to you, don’t waste your time, here’s why
(「all you got」は「全力を尽くす」などの意味。
「don’t hold back」は直訳すると「抑えないで」ですが
「思いっきりどうぞ」や「遠慮しないで」などの意味。
「probably」は「たぶん」や「おそらく」などの意味。
「I should probably」で「私は~した方がいいかもしれない」
や「私は~するべきだろう」などの意味。
「warm you」は「あなたを温める」の意味ですが
「元気付ける」や「盛り上げる」のスラングでもあります。
「I’ll be just fine」相手を励ます「きっと上手くいくよ」や
「大丈夫だよ」「問題ないよ」などの意味になります。
「offense/オフェンス」は「攻撃」の他に
「気分を害する」や「侮辱」などの意味もあります。
「here’s why」は「なぜなら」や「これがその理由」などの意味。)
Bring me down, can’t nothin’
(Happy) bring me down, my level’s too high
(Happy) to bring me down, can’t nothin’
(Happy) bring me down, I said (let me tell you now)
(「Bring me down」は「落ち込ませる」や
「がっかりさせる」などの意味。)
Come on
————————————-
プロデューサー・グループ「ザ・ネプチューンズ」として有名なファレル。ソロでも大活躍ですが近年ではファッションのプロデュースでも手腕を発揮しています。これからの活躍にも注目です。

以下PR


コメント